『医療・看護の変革とインフォームド・コンセント』
川渕 孝一 19960901 医学書院,151p.
■川渕 孝一 19960901 『医療・看護の変革とインフォームド・コンセント』,医学書院,151p. ISBN-10: 4260342495 ISBN-13: 978-4260342490 \1890 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
「BOOK」データベースより
本書は、日本版ヘルスケア・リフォームの流れを解説し、疾病別インフォームド・コンセントの具体例を示し、ヘルスケア・リフォームに対する現場での対応の可能性を示唆するものです。
「MARC」データベースより
第1部で日本版ヘルスケア・リフォームの流れを解説し、第2部では、疾病別インフォームド・コンセントの具体例を示し、ヘルスケア・リフォームに対する現場での対応の可能性を示唆する。〈ソフトカバー〉
■目次
第1部 今、なぜインフォームド・コンセントなのか?――1996年から2000年の医療界を占う
ポイント1 進む日本版ヘルスケアリフォーム
1 医療制度改革とは
2 ヘルスケアシステムの見直しと株式会社立の病院
ポイント2 高齢化社会と社会保障費の効率化の両立
1 6割を超える老人関係費と効率化
2 老人の資産ストックをフローに組み入れる
3 医療費節約とパイの拡張
ポイント3 規制緩和 VS 規制強化
1 社会的な規制と経済的な規制
2 病院が福祉事業を行える
3 医療中核分野と医療周辺分野の線引き
ポイント4 医療ビジネスによる病院経営の効率化と質の向上
ポイント5 公的介護保険の創設
1 公的介護保険と次期医療法改正はワンセット
2 第3次医療法改正は保健・医療・福祉の一元化がキーワード
ポイント6 病院初診料の自由化
1 病院の指名料金の幕開け
2 病院の公私間格差
ポイント7 期待される第三者評価機関
ポイント8 入院患者の減少
ポイント9 医師・看護婦過剰時代
ポイント10 病院数・病床数の減少
1 駆け込み増床がもたらした供給過剰
2 求められる病院のリストラ
ポイント11 病院経営の悪化
ポイント12 医療・看護の質を高め、経営改善にも役立つインフォームド・コンセント
1 経験改善の具体的な方策
2 求められる医療・看護の標準化
第2部 インフォームド・コンセントの具体例
はじめに
インフォームド・コンセントはなぜ必要か
I 術後の疼痛管理のインフォームド・コンセント
疼痛とは
治療の目的
疼痛管理の一般的な方法
痛みをコントロールするために自分でできること
リラックスするための呼吸法
II 尿失禁のインフォームド・コンセント
尿の生成、貯留、排泄の仕組み
尿失禁の原因
尿失禁のタイプ
尿失禁の原因を突き止める
尿失禁を治療する
ワンポイント
III 褥瘡(床擦れ)予防のインフォームド・コンセント
褥瘡とは
褥瘡はどこに発生しやすいか
褥瘡発生の危険因子
主な予防法
褥瘡予防に前向きに
ワンポイント
IV 白内障のインフォームド・コンセント
白内障とは
白内障の症状
白内障の診断方法
白内障の治療法
手術を決める時
手術についての知識
白内障の再発
手術を受けるのは正しい選択か
ワンポイント
V うつ病のインフォームド・コンセント
基本的知識
うつ病の診断
うつ病の治療の基礎知識
抗うつ薬による薬物療法
薬剤と精神療法との併用治療
そのほかの治療法
各治療法の利点とリスク
うつ病を話す
VI 前立腺肥大のインフォームド・コンセント
前立腺とは
前立腺肥大症についての基礎知識
何時医師にみてもらうべきか
前立腺肥大症の診断方法
前立腺肥大症の治療
治療法の選択肢
各治療法の利点とリスク
VII がんの疼痛管理のインフォームド・コンセント
がんと化学療法
がんと痛み
なぜ疼痛が起きるのか
疼痛の治療法
鎮痛薬の種類
ワンポイント
VIII (不安定)狭心症のインフォームド・コンセント
(不安定)狭心症とは
(不安定)狭心症を起こす原因
医師の診断を仰ぐ
救急処置室ではどんなことがおこなわれるのか
検査の種類
検査でわかること
不安定狭心症の治療法
医師以外の医療スタッフと話し合う
再発の可能性は
冠状動脈疾患との共生
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:三野 宏治