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『生きることのはじまり』
金 満里 19960825 筑摩書房,ちくまプリマーブックス103,224p.
製作:
吉田知恵子
(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
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金 満里
19960825 『生きることのはじまり』,筑摩書房,ちくまプリマーブックス103,224p. ISBN:4-480-04203-2 1155
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※ d d00s
■内容説明[bk1]
朝鮮古典芸能の天才と呼ばれた在日の母のもとに生まれ、後継ぎになることを嘱望されながらも3歳の時ポリオ発病。さまざまな葛藤と曲折をへて劇団を結成、また一児の母となるまでの著者の半生の記録。〈ソフトカバー〉
■著者紹介[bk1]
1953年大阪府生まれ。在日の二世。3歳の時ポリオに罹り、最重度の身体障害者になる。21歳の時から24時間介護による自立生活を始め、現在、身体障害者だけの劇団「態変」を主宰。
■目次
プロローグ ミルク玉つぶし
第1章 母、そして幼い頃
第2章 障害児施設へ
第3章 暗いトンネル
第4章 運動
第5章 生きることのはじまり
第6章 自分をたよりに
第7章 劇団「態変」旗揚げす
第8章 宇宙的な時間
■紹介・言及
◆立岩 真也 2003/04/25
「人生半ばの女性の本――「障害関係」・3」
(医療と社会ブックガイド・26),『看護教育』44-04(2003-04):(医学書院)
UP:2004070502 REV:20090702
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