HOME > BOOK >

『パラダイム再考』

中山 茂 19960715 ミネルヴァ書房,336p.

last update:20110418

このHP経由で購入すると寄付されます

中山 茂 19960715 『パラダイム再考』,ミネルヴァ書房,336p. ISBN-10:4623026736 ISBN-13:978-4623026739  \3675 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
T.クーンの「パラダイム」概念は、さまざまな分野に「思想史的事件」ともいえる衝撃をもたらした。本書は、この概念の発生と進化に多角的観点からアプローチし、「パラダイム」のライフヒストリーを描き出す。

内容(「MARC」データベースより)
トマス・クーンの「パラダイム」概念は、様々な分野に「思想史的事件」ともいえる衝撃をもたらした。この概念の発生と進化に多角的観点からアプローチし、「パラダイム」のライフヒストリーを描き出す。

■目次


I
 1 パラダイム論の展開
 2 パラダイム雑感
 3 パラダイム論の齎したもの
 4 科学史とパラダイム
 5 経済学への影響
 6 パラダイム概念と社会学―批判的概観
 7 政治学における科学と価値

U
 8 私にとってパラダイムとは何か
 9 ポストパラダイム科学論―その批判的継承と課題
 10 ネガティブ・パラダイム論―ハンス・ドリーシュの新生気論をめぐって

V
 11 ディシプリンと科学政策
 12 専門分野の形成とパラダイム
 13 科学制度とパラダイム―社会的パラダイム論の試み
 14 巨大科学とパラダイム―社会的動因によるパラダイム転換について

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110418 REV:
経済(学) economics ◇公共/公共哲学(public philosophy)/公共政策(public policy)身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)