『やっくんの瞳――難病の息子とともに十五年』
児玉 容子 19960614 岩波書店,207p.
last update: 20190124
■児玉 容子 19960614 『やっくんの瞳――難病の息子とともに十五年』,岩波書店,207p.ISBN-10: 4000023160 ISBN-13: 978-4000023160 1500+
[amazon]/
[kinokuniya] ※ sbma, n02
■内容
amazon
生れてから一度も声を発することも身動きもできない難病に冒された15歳の少年が,唯一の表現手段である眼球の動きだけでファミコンを上手にこなし作曲までするようになった!
ベッドから魂の叫びを発信する息子を見守り続けた母親が綴った病棟記録.失意の日々から夢と希望と喜びを見出していくその過程は生への賛歌でもある.
「MARC」データベースより
声を発することも身動きもできない難病の少年が、眼球の動きだけで作曲ができるようになった。失意の日々から夢と希望を見出し、息子を育て見守ってきた喜びを、15年間の病棟記録として伝える。
■目次
こぼれ落ちそうな命
辛い散歩、楽し・「散歩
やっくんの涙
目でファミコン
学友とともに
めだかの学校
優しさ溢れる子どもたち
夢の家族旅行
CD「まどからみえる空」
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰