『遺伝子の技術、遺伝子の思想』
広井 良典 19960600 中央公論社,250p.
■広井 良典 19960600 『遺伝子の技術、遺伝子の思想』,中央公論社,250p. ISBN-13: 978-4313470064 740円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、アメリカでの医療政策の展開を検証しつつ、遺伝子をめぐる重層的な問題に多面的にアプローチし、それが二十一世紀に持つ意味を探る。
■目次
第1章 第三次医療技術革新―遺伝子・技術革新・医療費
第2章 サイエンスとしての医療とケアとしての医療―ヒトゲノム・プロジェクトの起源とアメリカの医療政策
第3章 政策としての生命倫理―「ブラックボックスとしての医療」からの離陸
第4章 「一億総障害者」の時代―遺伝子技術と「疾病‐障害」概念の転換
第5章 高齢化の生物学と高齢化の経済学―遺伝子と経済システム
第6章 障害の受容、死の受容―生命・遺伝子・時間
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
◇
BOOK