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『薬の神経・精神に対する副作用―― 中枢性けいれんとせん妄の実際症例と発現メカニズム』

伊賀 立二(いが たつじ) 監修,澤田 康文 著 19960410 南山堂,277p.

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last update:20180606

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■伊賀 立二 監修,澤田 康文 著 19960410 『薬の神経・精神に対する副作用―― 中枢性けいれんとせん妄の実際症例と発現メカニズム』,南山堂,277p.ISBN-10: 4525204915 ISBN-13: 978-4525204914 欠品 [amazon] [kinokuniya] ※ :[広田氏蔵書] m

■内容

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(「MARC」データベースより)

薬物の摂取によって中枢神経系などの機能が受ける影響をまとめた。中枢性けいれんとせん妄に分け、薬の系列ごとにその副作用を解説する。

紀伊国屋

出版社内容情報

本書では,薬の神経・精神に対する副作用の代表とされる“中枢性けいれんとせん妄”について,薬剤ごとに症例を提示し,発現のメカニズムを解説している.効果的な薬物療法にはもちろん,患者への説明に際しても有効な一冊となる。

■目次

T 薬による中枢性けいれん
1 ペニシリン系・セフェム系抗生物質
2 カルバペネム系抗生物質
3 ニューキノロン系抗菌剤
4 インターフェロン-α
5 三環系抗うつ薬
6 シクロスポリン
7 テオフィリン
8 ヒスタミンH2受容体遮断薬
9 ヒスタミンH1受容体遮断薬
10 ベンゾジアゼピン系薬剤の退薬
11 メチルプレドニゾロン
12 リドカイン
13 リドカインの局所投与
14 非ステロイド性消炎鎮痛剤

U 薬によるせん妄
1 ベンゾジアゼピン系薬剤
2 ベンゾジアゼピン系薬物の退薬
3 三環系抗うつ薬
4 抗菌剤
5 血圧降下薬
6 非ステロイド性消炎鎮痛剤
7 強心配糖体
8 抗不整脈薬
9 ヒスタミンH2受容体遮断薬
10 抗コリン活性
11 ステロイド剤の退薬
12 オピオイド系鎮痛剤

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:能面 ゆきお
UP: 20180523 REV: 20180606
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