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『〈個室〉と〈まなざし〉ーー菊富士ホテルから見る「大正」空間』
武田 信明 19951001 講談社,249p.
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last update:20230315
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■武田 信明 19951001 『〈個室〉と〈まなざし〉ーー菊富士ホテルから見る「大正」空間』,講談社,249p. ISBN-10:4062580586 ISBN-13:978-4062580588 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
遠景に仰ぎ見る垂直の高塔、水平に大陸へ伸びていく鉄道網。すぐれて視覚的な風景の出現は、「国民国家」日本の成立と軌を一にしていた。変容し拡大する「大正」の空間意識を本郷・菊富士ホテルを起点に描き、内向するまなざしの欲望を明るみにだす、気鋭の画期的論考。
内容(「MARC」データベースより)
ホテルとは、「個室」という隔絶された空間の集合体である。数多くの文士・知識人たちが利用した本郷・菊富士ホテルに起点を置き、急激に変容する大正期日本の空間意識を描く画期的論考。
著者略歴
■目次
第1章 ホテルの記憶
第2章 シンタックスとしての「鉄道」
第3章 1914年・TOKYO
第4章 寝そべる男たち
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20230315 REV:
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