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『ガン専門医が見つめた 病むということ 死ぬということ――生命場は永遠に生きる』

帯津 良一 19901016 海竜社,205p.

last update: 20101207

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■帯津 良一 19951016 『ガン専門医が見つめた 病むということ 死ぬということ――生命場は永遠に生きる』,海竜社,205p. ISBN-10: 4759304428 ISBN-13: 978-4759304428 \1528 [amazon][kinokuniya] ※ c09 ms

■内容

・「MARC」データベースより
西洋医学,中国医学,心身医学に気功,民間療法,イメージ療法などありとあらゆる戦略を用いて,ガン治療にとり組む著者の生と死の現場からの記録.死は敗北ではない.

■目次

第1章 死ぬのが怖くなった〔生命場の証し〕 5
第2章 薬はいりません,“気”を下さい〔死は通過点〕 15
第3章 静かな旅立ちは,外気功のおかげ〔生命場は虚空へ帰る〕 25
第4章 死は除けものではない,私の一部である〔生命場の一体化〕 35
第5章 生命はわからない,だからこそ明日を信じる〔場のポテンシャルを高める〕 45
第6章 病の中で自分を十分に生きる〔生命場と生命場の交流〕 55
第7章 自然治癒力を信じ,掘り起こす〔生命場へのはたらきかけ〕65
第8章 故郷という名の“場”が応えてくれた奇跡の一年〔生命場の奇跡〕 75
第9章 時間は絶対ではない〔病の中の成果〕 85
第10章 たまたま今は,病気というステージにいるだけ〔治療の三戦略――心・食事・気功〕 95
第11章 五十年の人生が,生き方で倍になる〔時間の速度は同じではない〕 105
第12章 私たちは,それぞれ自分の時空をもっている〔場の秩序性の回復〕 115
第13章 医学は場の医学であり,医療とは場の絡みである〔生命を律する“臨床の知”〕 125
第14章 “場”の絡みが産み出す,人と人のやさしい関係〔科学の知より臨床の知〕 135
第15章 人に癒され,大自然に癒される〔癒しの方法論〕 145
第16章 アメリカの場,家族の場,会社の場,日本の場のシンフォニー〔漢方成薬はマスター・キー〕 155
第17章 終宴のときまで,どれだけの光を放てるか〔二つの目から,光を消さないで〕 165
第18章 呼吸法の中から「たのしさ」が湧き上がってくる〔死もまた養生のうち〕 175
第19章 死に際して,ここいちばんの大勝負をものにする〔呼吸は生きるため,呼吸法は死ぬため〕 185
第20章 また会おう,百五十億年の旅の途上で〔生命場は死後も生きる〕 195

あとがき 204

■引用


■書評・紹介・言及

◆立岩 真也 2015 『…』 文献表


UP: 20101207 REV:
がん(癌・ガン)  ◇医療/病・障害と社会  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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