『オン！――埴谷雄高との形而上対話』

池田晶子　19950707　講談社，236p.

last update:20180220

■池田晶子　19950707　『オン！――埴谷雄高との形而上対話』，講談社，236p.　ISBN-10:4062077159　ISBN-13:978-4062077156 　1800+　[amazon]／[kinokuniya] ※

■内容

[amazon]より

内容紹介

埴谷を興奮させた50歳下の若き女性哲学者
ハニヤユタカ、イケダアキコ、それぞれの固有名で扮装した「よく似た意識」が遭遇して9年。思想史上のエポックともいうべき86年と92年の対話、流浪の処女論考「埴谷論」の決定稿、ほか、この1冊が、埴谷雄高を「難解」から解き放つ。いざ、スイッチ・オン!

内容（「BOOK」データベースより）

埴谷を興奮させた50歳下の若き女性哲学者。ハニヤユタカ、イケダアキコ、それぞれの固有名で扮装した「よく似た意識」が遭遇して9年。思想史上のエポックともいうべき86年と92年の対話、流浪の処女論考『埴谷論』の決定稿、ほか、この一冊が、埴谷雄高を「難解」から解き放つ。

内容（「MARC」データベースより）

ハニヤユタカ、イケダアキコ、それぞれの固有名で扮装した「よく似た意識」が遭遇して9年。思想史上のエポックともいうべき86年と92年の対話、流浪の処女論考「埴谷論」の決定稿他を収録。

著者について

1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。著書に『帰ってきたソクラテス』（新潮社）、『考える人　口伝西洋哲学史』（中央公論社）などがある。

■目次

埴谷家の応接間から
最後からひとりめの読者による「埴谷雄高」論
対話1(1986・秋)―存在の文学
対話2(1992・春)―無の哲学
メッセージ・フロム・ハンニャ
註解『不合理ゆえに吾信ず』

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：岩﨑弘泰

UP:20180220　REV:

◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

TOP　HOME (http://www.arsvi.com)◇