『強制異動反対(2)――大阪地裁闘争記録 1991年〜1994年』
納教諭の強制異動を撤回させる会 199501,190p.
last update: 20200312
■納教諭の強制異動を撤回させる会 199501 『強制異動反対(2)――大阪地裁闘争記録 1991年〜1994年』,190p.※r, w0105
■内容
編集後記より
生徒減少期、少子化の時代を迎えて、40人学級、30人学級をめざす中、教職員側の態度や教育行政が問われる時代である。強制異動という形でノルマを達成していく中で学校間格差の解消や精新の気風が送り込まれると府教委が考えるのは論外である。生徒や教職員の人間関係を中心とする教育現場である限り、希望と納得を中心とした人事でなければならないと思う。納(おさめ)裁判の若いと「覚書」が障害をもつ教職員の強制異動、同時に強制異動全廃への一石を投じたことと確信してこの第2集を送ります。
■目次
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰