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『あいまいな日本の私』

大江 健三郎 19950131 岩波書店,232p.


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■大江 健三郎 19950131 『あいまいな日本の私』,岩波書店,232p.  ISBN-10: 4004303753 798円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
  内容(「BOOK」データベースより)
 「私は渡辺一夫のユマニスムの弟子として、小説家である自分の仕事が、言葉によって表現する者と、その受容者とを、個人の、また時代の痛苦からともに恢復させ、それぞれの魂の傷を癒すものとなることをねがっています。」―一九九四年ノーベル文学賞受賞記念講演ほか、全九篇の講演に語られた、深く暖かい思索の原点と現在。

■目次

 あいまいな日本の私
 癒される者
 新しい光の音楽と深まりについて
 「家族のきずな」の両義性
 井伏さんの祈りとリアリズム
 日米の新しい文化関係のために
 北欧で日本文化を語る
 回路を閉じた日本人でなく
 世界文学は日本文学たりうるか?


■紹介・引用


■書評・言及




*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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