『つくられる生殖神話――生殖技術・家族・生命』
浅井 美智子・柘植 あづみ 編 19950125 制作同人社,発売:サイエンスハウス,204p.
■浅井 美智子・柘植 あづみ 編 19950125 『つくられる生殖神話――生殖技術・家族・生命』,制作同人社,発売:サイエンスハウス,204p. ISBN-10: 4915572684 ISBN-13: 978-4915572685 1900 [amazon] ※ b
■内容(「BOOK」データベースより)
技術によって増殖する「理想の家族」という欲望。体外受精、提供精子による妊娠、代理母…その一方で続く障害新生児の治療停止等々。従来の生殖技術批判を再考しながら技術時代の家族と生命を鋭く問う。
内容(「MARC」データベースより)
技術によって増殖する「理想の家族」という欲望。体外受精、提供精子による妊娠、代理母…その一方で続く障害新生児の治療停止等。従来の生殖技術批判を再考しながら技術時代の家族と生命を鋭く問う。〈ソフトカバー〉
■目次
中山 まき子 1995
「子どもを持つこととは――生命の誕生をめぐる日本人の考え方」,
浅井・柘植編[1995:15-53]
柘植 あづみ 1995
「生殖技術に関する受容と拒否のディスクール」,
浅井・柘植編 [1995:55-89]
浅井 美智子 1995
「生殖技術による家族の選択は可能か」,
浅井・柘植編[1995:91-123]
永田 えり子 1995
「生殖技術と市場」,
浅井・柘植編[1995:125-156]
土屋 貴志 1995
「「生まれてこなかった方がよかったいのち」とは――障害新生児治療停止を支える価値観」,
浅井・柘植編[1995:157-193]