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『社会的構築主義への招待――言説分析とは何か』

Burr,Vivien 1995 An Introduction to Social Constructionism,Routledge.
= 19970220 田中 一彦 訳,川島書店,306p.

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last update:20170831

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■Burr,Vivien 1995 An Introduction to Social Constructionism,Routledge.= 19970220 田中 一彦 訳 『社会的構築主義への招待――言説分析とは何か』,川島書店,306p. ISBN-10: 4761006005 ISBN-13: 978-4761006006 欠品 [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「BOOK」データベースより)
 「ポスト・モダン」とか「ポスト構造主義」という言葉が聞かれるようになってから、すでにかなりの時間が経過しているが、そうした動向と心理学はこれまで一般に、ほとんど交差するところがなかった。しかし、心理学という学問が社会の中に根を下ろしているかぎりは、過去の歴史を見ても無関係ということはありえないのであって、そこに何らかの影響が生じて当然であろう。本書の鍵になっており、また、近年しばしば用いられてきている「構築」の語は、その両者の接点の役を担うものだと言える。ポスト・モダンの時代に、人間にかかわる諸科学を学ぶ人々の入門書。

■目次

社会的構築主義とは何か?
人はパーソナリティをどこから手に入れるか?
言語はわれわれの考え方に影響するか?
言説とは何か?
権力をもつことは何を意味するか?
言説の外に実在世界は存在するか?
諸個人は社会を変えられるか?
人であることは何を意味するか?
言説使用者としての人
言語で構築された自己
言説における主体の立場
言説分析者たちは何をするのか?

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170831
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