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『公開討議と社会的知性――ミルとデューイ』

Gouinlock,James 19861201 EXCELLENCE IN PUBLIC DISCOURSE,Teachers College,192p. =19941125 小泉 仰 監訳,御茶の水書房,140p.


last update:20100713
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■Gouinlock,James. 19861201 EXCELLENCE IN PUBLIC DISCOURSE,Teachers College,192p. =19941125 小泉 仰 監訳 『公開討議と社会的知性――ミルとデューイ』,御茶の水書房,140p ISBN-10:427501569X ISBN-13:978-4275015693 \2625 [amazon] [kinokuniya] ※

■内容

■目次

目次

第1章 序論

民主主義―ミルとデューイ―
民主主義的気風

第2章 ミル―社会的所産としての知識と道徳評価

ミルと言論の自由
真理の社会的検証
知性の育成
可謬性の承認
ミルにおける科学と道徳の問題
ミルの功利主義
ミルの論争解決の方法

第3章 古典的自由主義の欠陥

ミルの連合主義心理学
デューイの経験論
デューイの習慣
仮説としての観念
古典的自由主義者の観念とその限界
連合主義教育論の問題点
デューイの教育哲学
ミルの個人主義とデューイの批判

第4章 ミルの教育哲学

ロックの教育論
ミルにおけるロック的見解
教育の自由
利他的傾向の養成
生得的傾向とデューイ

第5章 社会的知性

コミュニケーションの重要性
絶対的な基準の否定
デューイの多元主義
社会的知性のプロセス
社会的な吟味による意見の修正
多元主義と民主的な徳
現代における絶対主義理論
道徳的公平性と多様性
科学的方法の意義と限界
科学的態度と社会的知性
社会的知性と生活の再生

第6章 ミルとデューイの挑戦

ミルとデューイの一致点と相違点
価値の多元性と社会的知性
社会的知性の徳
社会的知性の実現可能性


監訳者によるあとがき

公開討議の重要性
ミルとデューイの経験概念

参考文献

訳者紹介

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治 
UP:20100713 REV:
Mill, John Stewart  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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