『「私」はなぜ存在するか――脳・免疫・ゲノム』
多田 富雄・中村 桂子・養老 孟司 19940920 哲学書房,240p.
■多田 富雄・中村 桂子・養老 孟司 19940920 『「私」はなぜ存在するか――脳・免疫・ゲノム』,哲学書房,240p. ISBN-10: 4886790577 ISBN-13: 978-4886790576 2330+ [amazon]/[kinokuniya] ※→200009 哲学書房,哲学文庫,250p. ISBN-10: 488679100X ISBN-13: 978-4886791009 [amazon]/[kinokuniya]
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内容(「BOOK」データベースより)
生命の現実態を掴む。自我と自己と私の入れ子あるいは三位一体について。
内容(「MARC」データベースより)
常にたった一個の細胞から自らを創出する生命システムである自己の真実に迫り、個の回復を説く。哲学する科学者三人が、時代の核をなすべき「生命のリアリティー」を摘出して、新たな思想の原理を象る。
内容(「BOOK」データベースより)
脳の「自我」と免疫の「自己」とゲノムの「私」。この私とは何か?私はどこから来て、どこへ行くか?科学の三つの視線が答えをひき寄せる。生命の本質に迫る、永遠の謎の扉を科学が叩く。
内容(「MARC」データベースより)
脳の「自我」と免疫の「自己」とゲノムの「私」。この私とはなにか。私はどこから来てどこへ行くか。科学の三つの視線が答えを引き寄せる。1994年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
■目次
第1章 脳の「自我」、免疫の「自己」、ゲノムの「私」
第2章 自己の変容と個の持続
第3章 実体を情動がつかむ