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『インフォームド・コンセントーー患者の選択』

Faden, Ruth R.; Beauchamp, Tom L. 1986 A History and Theory of Informed Consent, Oxford University Press, 408p.
=19940920 酒井 忠昭・秦 洋一 訳,みすず書房, 391p.

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last update:20220606

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■Faden, Ruth R.; Beauchamp, Tom L. 1986 A History and Theory of Informed Consent,Oxford University Press,408p. =19940920 酒井 忠昭・秦 洋一 訳 『インフォームド・コンセントーー患者の選択』,みすず書房, 391p. ISBN-10:4622037947 ISBN-13:978-4622037941 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ ic

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、インフォームド・コンセントとは何か、その理論と歴史を、あらゆる角度から、しかもわかりやすく論じた、はじめての本である。第一部で、この概念の基礎となる考え方を、道徳哲学と法律学の蓄積のなかから説明する。第二部は、インフォームド・コンセントの歴史、欧米の判例の積み重ねと米国の政策の発展を追ううちに、インフォームド・コンセントの輪郭がはっきり見えてくる。第三部では、著者たちがみずからの立場を説明し、実質的なインフォームド・コンセントを達成するための条件をていねいに模索する。

内容(「MARC」データベースより)
今後の医療では患者が選び決めることが増える。その時のキーワードはインフォームド・コンセント。日本の文化風土になじみにくい概念の理論と歴史を、あらゆる角度からわかりやすく論じる。

著者略歴


■目次

第1部 基礎となる考えかた(道徳理論の基礎;法的理論の基礎)
第2部 インフォームド・コンセントの歴史(臨床医学のなかの見解と実践;同意と法廷:法理論の登場;研究倫理における同意要件の展開;ヒトを対象にした研究にたいする連邦政策の発展)
第3部 インフォームド・コンセントの理論(自律性の概念;ICの概念と能力;理解;強制、操作、説得)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220606 REV:
インフォームド・コンセント 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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