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『死に方のコツ』

高柳 和江 199408 飛鳥新社,239p.

last update:20110601

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■高柳 和江 199408 『死に方のコツ』,飛鳥新社,239p. ISBN-10: 4870311844 ISBN-13: 978-4870311848 \1223 [amazon][kinokuniya]
→20021201 『死に方のコツ』,小学館文庫,214pp. ISBN-10: 4094053018 ISBN-13: 978-4094053012 \476+税 [amazon][kinokuniya]

■内容

出版社/著者からの内容紹介
医療管理学(医療と患者を結ぶパイプの学問)を研究する著者が行った“死ぬのが怖くなくなる”授業。多くのマスコミも取り上げたこの話題の授業が1冊の本にまとめられた。思い切り生きて、笑って死のう!
死は自然なものである。だが多くの人は死を怖がり、病院でさえも死をタブーとする傾向にある。’92年、日本医科大学に日本初の医療管理学教室が作られた。そこで医療と患者を結ぶパイプの学問を研究している著者は、研究のかたわら看護学生に“死”を教えている。この講義が、“死ぬのが怖くなくなる授業”として評判になった。本書はこの授業の内容を101の話にまとめたもの。人生の最後を自分らしく迎えるための達観の書である。

内容(「BOOK」データベースより)
死ぬのに医者はいらない。人生の最後を自分らしく迎えるためのより納得できる『死』の教科書。 --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)
死ぬときは痛くないようにできている、自然な死に苦しみはない、耳は最後まで聞こえる、死ぬまでにできること、日本の医学教育は死を教えない…など、死ぬのが怖くなくなる101のはなし。* --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高柳 和江
日本医科大学助教授。神戸大学卒。1977年から10年間クウェートで小児外科医として辣腕を奮う。94年発足した「癒しの環境研究会」代表。02年、高齢者の尊厳ある生をサポートするNPO「21世紀癒しの国のアリス」を立ち上げ、日本を変える仕掛け人として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


第1章 死の瞬間
第2章 死にゆく人びと
第3章 病気
第4章 病院
第5章 痛み
第6章 恐怖
終章 より納得して死にたいあなたへ

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:八木 慎一
UP: 20110601 REV:
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