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『美しく老い、美しく死ぬ――地域医療実践の場から』

宮原 伸二 19940715 文京書房,187p.


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■宮原 伸二 19940715 『美しく老い、美しく死ぬ――地域医療実践の場から』,文京書房,187p. ISBN-10: 4938353210 ISBN-13: 978-4938353216 \2100 [amazon][kinokuniya] ※ d01

■内容
(「BOOK」データベースより)
「より人間らしく生きる」「望ましい死」とは何か。「人間尊重の医療」実現に情熱を注ぐ著者は、十二年に亙る秋田上郷での先駆的地域医療、九年に及ぶ西土佐村での総合保健・医療施設づくりの中から、その実践と哲学を全国に発信する。

(「MARC」データベースより)
人は、病気であろうと在宅であろうと、自らの死に場所を本音で選び、望ましい死を選択する権利がある。秋田上郷での12年間の先駆的地域医療、9年間の四国西土佐村での総合保健・医療施設作りの中からその実践と哲学を全国へ発信。

■目次
はじめに
第1章 ほんものの医療をもとめて
 一通の手紙
 まるごと人間をみる

第2章 村で死ぬとは
 西土佐村とは…
 秋田での活動が見込まれて
 「ほんものの医療」実現の場
  訪問活動も積極的に 診療所の家庭化 特別養護老人ホームも開設
 「家」で死ぬとは
  二十四人の親族に見守られながら がんを受容して 夫婦二人の在宅死亡 在宅で死亡した痴呆老人 在宅死を宣言していたが さみしい在宅死の数々 よりよい在宅医療の条件
 村の診療所での死
  在宅医療、診療所入院を繰り返して、終末期へ 医療不信のまま診療所で死亡

第3章 村の在宅死の実態
 西土佐村民の死亡実態
  西土佐村での寝たきり期間、五年以上は約二十% 昭和六十年から訪問活動開始 介護者は妻と嫁が大半、健康状態不良が四十% 在宅死を望むのは「本音」か 在宅医療の適用

第4章 ある脳卒中患者への取り組み
 脳卒中患者への取り組み
  どこへ入院するか 入院後 在宅医療へむけて 退院、在宅医療 長期の在宅介護への支援

第5章 医療の「善」と「悪」
 医の心
 植物人間と脳死
 植物人間を死なせることが人間的か
 脳死判断基準よりも、医の倫理の問題
 必要性のない臓器移植が行われる危険も

第6章 美しく老い、美しく死ぬ
 健康に生きる
 健康最優先の政策を
 健康で豊かな村を築く
 病気にならない社会を築く、病気になっても安心できる社会を築く
 住民参加ということ

第7章 西土佐村での実践活動
 健康づくりの基本的な考え
 活動方法
  特色は地区保護活動 学習活動は年間四〇〇回以上 体質づくり 早期発見 正しい医療 よい治療とよい福祉 「医の心」を大切に よいよい在宅ケアをめざして

第8章 終末期宣言
 終末期宣言書
 具体的な終末期宣言

第9章 生きがい療法
 精神神経免疫学とは
 「生きがい療法」は、免疫能を強く意識した治療
 「生きがい療法」の五つの基本的方針
 免疫能によい影響を与える“イメージ療法”
 モンブランを目標に、“死の恐怖”に対応する

おわりに

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岡田 清鷹 
UP:20081016
  ◇身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
 
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