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『病院が怖い』

佐久間 哲夫 19940620 悠飛社,223p.

last update:20131202

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■佐久間 哲夫 19940620 『病院が怖い』,悠飛社,223p. ISBN-10:4946448292 ISBN-13:978-4946448294 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ sjs, f02


■内容(「MARC」データベースより)


病院が怖いと感じるときはないだろうか。誤診やうっかりミスは、患者が気付かなかったり、病院側が口を閉ざせば表面化しない。病院の実態は一体何なのか。医療被害者の声を中心にルポする。

■著者紹介


佐久間哲夫(さくま・てつお)
1947年生まれ、早稲田大学法学部を卒業。ルポライター。
『中央公論』『諸君!』『現代』『正論』などに、『驕りとたかりの官僚学』『公団家賃はなぜ高い!』『難民収容所の中の中越戦争』『"北"がハジく第18富士山丸のネダン』『外国人不法就労者が氾濫する町』『天皇を見た日本人』『冤罪を詠む歌人死刑囚の35年』『揺れる法廷』『盗聴・モラルなき情報戦争』『教え子殺人事件・岐阜県教育界の無責任』『山岸章と連合800万パワー』をはじめ、社会問題、人権問題に関するルポを発表。
『恐るべき証人――東大法医学教室の事件簿』(悠飛社刊)は緻密な取材による新事実の発掘で、話題を呼んだ。


■目次



「病院が怖い」と感じるとき 6

第一話 エイズ感染の「下手人」 11
衝立(ついたて)ごしの証言 12
アメリカの売血が原料 16
エイズ患者を「教材」に 19
「血液製剤の使用制限は」「必要ない」 22
「君は陽性だということがわかった」 26
エイズを知りつつ血液製剤使用を続行 30
製薬会社社長は元厚生省薬務局長 33
「自分だって人並みに女の子と…」 36
「小学六年で検査が陽性」、「奥さんはエイズだ」… 40
原告六十七人のうち二十三人が死亡 43

第二話 陣痛促進剤の恐怖 45
出産日がクリスマスなら素敵だわ 46
「一人目だからわからないのよ」 54
「赤ちゃん仮死状態、帝王切開!」 58
各地で頻発する悲劇 62
"計画的分娩"を実行する病院 67
「出産操作」を是認する医師たち 74

第三話 MRSAで無念の死 77
胆石の手術だから… 78
マニュアルで「発表は慎重に」と 86
手で布団に「殺せ」と書く苦痛 91
MRSAか別の細菌か? 98
半年以内に八十人が死亡 101
抗生物質は味噌汁か 104

第四話 モニター不調で植物状態 107
天国から地獄へ 108
学会にも報告した超未熟児の成長ぶり 115
「心臓が止まっている!」 120
心拍、呼吸異常はキャッチするはずなのに… 122
欠陥モニターの謎 127
三歳七ヵ月の生涯を終えて… 132
モニターミステリーの真相は? 134
ついに記録を提出しなかった病院 137

第五話 患者の知らぬ間に… 141
「必要がないのに入れ」、「いきなり植え」 142
"ペースメーカーの専門医"的存在が… 146
意外な診断「ペースメーカー必要なし」 150
九州大学肝臓移植事件では 153
肝臓摘出後に同意を求めて… 156
治験薬の実験台に 161

第六話 抗生物質で女児が失明 167
視力を奪った病院での出来事 168
肺炎か、水疱瘡(ぼうそう)か、それとも… 172
両まぶたが水ぶくれで癒着 176
初めて聞く「スティーブンス・ジョンソン症候群」 178
看護婦は「薬害です。でも私にはいえない…」 180
コスモシンの恐るべき副作用 185
いずれも皮膚がむけて… 190

第七話 単純ヘルペス脳炎を腸チフスと誤診 195
「頭が少し…とにかく来てほしい」 196
「この人だれ」「わからない」「お母さんよ」 200
「看護婦が認めていないから痙攣ではない」 203
名前ほど単純ではない症状 206
トイレの場所が覚えられない記銘力障害 210
即座にがんとわかるはずが… 214

「病院が怖い」といわないために 217
あとがき 221
参考・引用文献 222


*作成:植村 要
UP:20131202 REV:
スティーブンスジョンソン症候群  ◇医療過誤、医療事故、犯罪…  ◇病者障害者運動史研究  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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