『車イスから見た街』
村田 稔 19940620 岩波書店
last update:20101215
■村田 稔 19940620 『車イスから見た街』 岩波書店,176p. ISBN-10: 4005002382 ISBN-13: 978-4005002382 777 [amazon]/[kinokuniya] ds
■内容
◇出版社/著者からの内容紹介
障害をもつ人にとって,街は,社会はどうあればいいのだろうか.街を車イスで進もうとすると,どんな困難があるのだろうか.電車やタクシー,トイレ,役所はどうか.学校や会社はうけいれてくれるのか.家族や友達に支えられながら,自ら道を切り開いてきた車イスの弁護士が,子供のころからの体験をとおして語りかける.
◇内容(「BOOK」データベースより)
障害をもつ人にとって、街は、社会はどうあればいいのだろうか。街を車イスで歩こうとすると、どんな困難があるのだろうか。電車やタクシー、トイレ、投票所はどうか。学校や会社はうけいれてくれるのか。家族や友達に支えられながら、自ら道を切り開いてきた車イスの弁護士が、体験をとおして語りかける。
■目次
1 さめない夢
1 人生を変えた日
2 補装具への恐怖心
3 かわいそう
2 障害を認識する
1 炎を見つめて
2 父の苦言
3 小便と大便
3 車イスとの出会い
1 乳母車から車イスへ
2 高校入学を拒否される
3 四人の行進
4 スロープ
4 車イスの弁護士
1 就職できない
2 「身障者」と「健常者」
3 運転免許を取る
4 当初
5 司法試験への挑戦
6 松葉杖から車イスへ
7 父と母
5 私の一日
1 補装具をつけて
2 遠くへ
3 私の事務所
4 洗面と入浴
6 街のなかで
1 道を渡る
2 道を進む
3 設備を使う
4 駐車場
5 投票所で
6 妻と出かける
7 参加する機会
おわりに
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:青木 千帆子