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『ライフズ・ドミニオン──中絶と尊厳死そして個人の自由』

Dworkin, Ronald 199406 Life's Dominion: An Argument About Abortion, Euthanasia, and Individual Freedom,Vintage Books
=19980620 水谷 英夫・小島 妙子訳,信山社,464p.

last update:20110722

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Dworkin, Ronald 199406 Life's Dominion: An Argument About Abortion, Euthanasia, and Individual Freedom,Vintage Books =19980620 水谷 英夫・小島 妙子訳 『ライフズ・ドミニオン──中絶と尊厳死そして個人の自由』,信山社,464p. ISBN-10:4797250674 ISBN-13:978-4797250671 \6720 [amazon][kinokuniya] ※ et a08 f03 a06 ds p03

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
本書は死と生、そして両者の関係を扱うものである。具体的には、現在の我々の社会の中で最も激しく争われている二つのモラル上の問題―中絶と尊厳死・安楽死―を扱っている。

内容(「MARC」データベースより)
現代社会において最も論争の的となっている問題、人々の間を深く切り裂いてきた生命の両端における生と死をめぐるモラル上の問題-"中絶と尊厳死"について考察する。

■目次

日本語版 序文
ヴィンテージ版 序文

第一章 生命の両端――中絶と尊厳死・安楽死
 はじめに
  中絶と尊厳死・安楽死
  尊厳死・安楽死をめぐる論争
  中絶をめぐる論争
 ある有名な事件
  アメリカ社会の宗教的特質
  連邦最高裁判所の権限
  ロウ判決
  生命擁護派の反撃
  ケーシー判決
 決定的な相違点
  忠節論争に妥協的な解決はあるのだろうか?
  中絶論議において妥協的解決が現実的でないのは何故か?
  決定的な相違点
  中絶に対する派生的意義と独自的意義
  尊厳死における相違点
  中絶における相違点
  世論調査の結果は、我々を当惑させるものだろうか?
  世論調査に対する二つの解釈
  中絶と尊厳死をめぐる争いは、良心の自由に関するものである
  抹殺されない利益とは?
  胎児が苦痛を感じる能力を持つ時期は?
  生存の利益は苦痛を感じる能力ではなく、より複雑な能力の存在である――未成熟の胎児は生存の利益を有しない
  間違った主張
  胎児の利益は、中絶の時点でその利益が存在するか否かなのである
  派生的理由と独自的理由の区別の意味
  表現と意図の違い
  「謀殺」、「殺人」という表現の意図は?   「胎児は人か否か?」という言葉の多様性、あいまいさ
  「人間の生命は妊娠の瞬間に開始されるのか?」という問題の意味
  「胎児は人か?」という問題の意味
  「人」という言葉を用いる理由
  中絶、尊厳死をめぐる二つの議論の区別
 本書の概要
  中絶論争の性質(第二章)
  本来的価値と神聖さ(第三章)
  困難な憲法論争(第四章〜第六章)
  尊厳死における三つの問題(第七章、第八章)
  中絶と尊厳死の問題を結び付けるもの
 「内側からの」哲学
  本書のテーマ
  理論と実践を結び付ける二つの方法

第二章 中絶のモラリティ
 保守派とリベラル派
  間違った議論
  保守派の見解
  保守派の立場と「例外」の承認
  リベラル派の見解――四つの要素
  第一の要素――中絶の決定はモラル上深刻なものである
  第二の要素――胎児、母親等の深刻な理由に基づく中絶の許容
  第三の要素――母親の生活上の不利益に基づく中絶の許容
  第四の要素――州は、刑罰法規で胎児の利益を擁護する権限を有しない
  リベラルな見解――胎児に独自の権利と利益があるという見解と矛盾する
  人間の生命はモラル上価値あるものである
  モラル上の見解――個人と集団
 宗教
  宗教的特徴を強く帯びるアメリカの中絶論争
  カトリック以外の諸宗派――胎児は人であるという前提に立脚しない
  バプテスト派
  メソディスト派
  ユダヤ教
  保守的神学者達
  伝統的カトリック神学の中絶に対する非難の根拠
  聖アクィナスの見解――質料形相論と胎児の成長に関する見解
  入魂時期をめぐる論争――瞬時入魂説とトマス学派の伝統
  カトリック教会の伝統的見解
  パウロ六世の回勅
  教会の伝統的見解の否定――一八六九年ピウス九世の教令
  カトリック教会の公式見解の変化――瞬時入魂説は中絶反対運動における教会の政治的立場を強化した
  もう一つの政治的優位性――否認の分離
  カトリック教会の教義と信者との隔絶
  アイルランドの場合
  カトリック教会の伝統的教義の意義
  興味深い宗教上の発展――「生命倫理の一貫性」の主張
 フェミニズム
  フェミニズムと中絶擁護派
  フェミニズムとロウ判決
  マッキノンのロウ判決批判
  マッキノンの主張は説得力を持ったものだろうか?
  プライバシー権とは――三つの意味
  プライバシー論の問題点――妊娠と他の異なった例とを同一視しているのか?
  「胎児は私であり、私でない(The fetus is both me and not me)」――マッキノンの主張
  フェミニストの最も特徴的で基本的な主張――中絶論争の中心的論点は女性の性的従属である
  プライバシー論の意義
  フェミニスト達のもう一つの主張――責任の強調
  ギリガンの調査
  妊婦達の悩み――責任の衝突
  中絶のモラリティ(morality)
 他の諸国
  ヨーロッパ諸国の中絶法
  グレンドンの見解――「個人の諸権利」対「社会的連帯」
  アメリカにおける最も基本とする権利――個人の諸権利
  ヨーロッパ法の動向――個人の諸権利の実現
  ヨーロッパとアメリカの違い
  中絶論議の国際的確認――胎児が人か否かの論議について
  フランスの中絶法
  フランス法は「二枚舌」か?
  (西)ドイツの中絶法――連邦憲法裁判所の判決
  スペインの中絶法
  アイルランドの中絶法とヨーロッパ人権裁判所
 次の課題

第三章 神聖さとは何か?
 はじめに
  未知の存在による既知の存在の説明
  未知の存在――生命の本来的価値という考え
  本来的価値という考えの普遍性
  本来的価値の二つのカテゴリー
  本来的価値という考えの抽象性
  本来的価値の判断基準は?
 神聖さという思想
  価値の三つの種類――道具的価値、主観的価値と本来的価値
  人間の生命の価値
  生命の本来的価値――主観的価値との区別
  生命の神聖さ――量的な価値との区別
  芸術、文化に対する態度――本来的価値の尊重
  神聖さの過程――連想と歴史
  自然界に対するパラレルな態度
  芸術、文化と自然の本来的価値の共通性――歴史と進化
  人類――自然と芸術、文化保護に対する敬意の結合
  人類の繁栄の意味
  神聖さの核心――創造の過程
  自然に対する敬意――宗教的説明と非宗教的説明
  神聖さに関する信念の特徴――程度、選択、複雑性
 個々人の生命の尊厳
  個々人の生命の価値
  個々人の生命――自然と芸術という聖さの二つの伝統の結合
  創造の勝利――レヴァンの衝撃
  自然と人間の投資努力の過程――神聖さの源泉
 「悲劇」の判断基準
  保守派とリベラル派の一致点――「悲劇」には程度があるのか?
  「悲劇」と正義の違い
  「悲劇」に関する二つの判断基準――「喪失」と「挫折」
  生命の「喪失」という単純な考えは、人々の深い信念に矛盾する
  生命の「挫折」――より複雑な考え
  生命の「挫折」――人々が共有する確信
 人間と神
  保守派とリベラル派を分裂させているものは?――「挫折」に対する二つの理解
  保守派とリベラル派の不一致点――中絶(早死)は、常に生命に対する最悪の「挫折」なのだろうか?
  中絶をめぐる不一致点――自然と人間の貢献に関する評価の相違
  中絶に対する反対――自然(神)の投資の挫折
  中絶の承認――人間の投資の挫折
  中絶をめぐる保守派とリベラル派の相違――「挫折」の強調点の相違―自然の投資努力か、人間の投資努力か?
 保守派の見解とその例外――「自然」の再考
  中絶は、母体の生命保護に不可欠な場合に許されるのか?
  中絶は、母体の生命保護に不可欠な場合以外――特にレイプの場合――にも許されるのか?
  レイプの二つの特徴――自然の投資と人間の投資に対する破壊
 リベラル派の見解とその例外――「成熟した生命」の保護
  リベラル派が許容する例外の二類型――人間の貢献(=生命の質)の尊重
  第一の例外――胎児の生命に対する挫折の回避
  リベラル派の主張は障害者への侮辱か?
  第二の例外――母親や他の家族の人生に対する挫折の回避
  中絶の議論――人間の生命の価値に関する個々人の判断の尊重
  中絶議論の再構成――人々の不一致点の宗教性(精神性)の確認

第四章 裁判所における中絶 パートT
 はじめに
  ロウ判決によって提起された憲法問題を理解する者は少ない
  女性が蒙る損害
  憲法上の二つのテスト(その一)――合理性
  憲法上の二つのテスト(その二)――やむにやまれない理由
  「憲法上の特別な権利」対「権利としての自由」
  プライバシーの権利――グリズヴォルド事件
  中絶と避妊の相違点
  「派生的利益」対「独自の利益」
  中絶に関する重大な憲法上の論争とは?
 胎児は憲法上の人なのか?
  ブラックマン判事がまず始めに決定しなければならなかった問題とは?
  州に中絶問題を任せることの意味
  二つの次元――整合性と正当性
  胎児が憲法上の人であるという解釈は法実践に相反する
  「憲法上の人」対「モラル上の人」
 州は胎児を人とすることができるのか?
  各州が自由に決定できるとは?
  州は胎児を人とする権限を有しない
  州は胎児の諸利益を擁護する権限を有するのか?
  州は何かほかの派生的責任を主張することができるのか?
 難解な問題
  派生的責任の検討
  残された二つの問題

第五章 憲法のドラマ
 「原則としての憲法」と「ディテールとしての憲法」
  二つの異なる憲法
  「原則としての憲法」
  「ディテールとしての憲法」
  民主主義の必須要件
  裁判官の権限に対する本物の制約
  単一争点の憲法理論という危険
 憲法を書きかえる
  「原則にもとづいた憲法観」は知的な力をもつ
  「原則としての憲法」とは危険な捏造なのか?
  リビジョニストの努力は法的に成功しているのか?
 〔列挙されている諸権利及び列挙されていない諸権利〕
  リビジョニストの主張
  区別に意味がある場合
  権利章典の諸原則の適用範囲はモラル上の意味によって決まる
 〔当初の意図〕
  「原意主義」
  アメリカ憲法の作者達とは実際上誰なのか?
  作者達の意図とは何を意味するのか?
  修正八条の作者達は何を言おうとしたのか?
  何を言おうとしたのかではなく、何を実現しようとしたのかなのだろうか?
  具体的信念と抽象的信念
  具体的信念についての抽象性ないし具体性のレベル
  平等保護条項の下で提起された訴訟の吟味
  平等保護条項の四つの解釈
  縮小解釈
  残る三つの解釈
  ボークの試みた「原意主義」擁護論
  ボークには抽象的文言を制約するいかなる方法もない
 〔まとめ〕
  リビジョニストの努力は失敗に終わる
  ケーシー制約におけるスカリア判事の意見
 憲法におけるインテグリティ(integrity)
  裁判官の権限を秩序づけるものとは?
  ありきたりの手法はない
  法におけるインテグリティ

第六章 裁判所における中絶 パートU
 はじめに
  二つの難解な問題
  二つの目標――責任と服従
 責任
  「責任という目標」対「強制という目標」
  ケーシー判決の読み方
 強制
  問題の所在
  中絶の禁止が他の事例とは異なる二つの理由
  中絶に関する意見は宗教上の確信から導かれる
  宗教上の確信とは?
  プライバシーの原則
  生殖に関する自律性の原則
  法におけるインテグリティ
  インテグリティは生殖に関する自律性の原則の承認を要求する
 憲法典上の根拠(Textual Homes)
  修正一条による擁護論
  修正一条の解釈における二つの問題
  宗教上の信念と他の種類の信念との区別
  人間の生命の固有の価値に関する信念は宗教上の信念である
  良心的兵役拒否訴訟における区別
  生殖に関する自己決定権は修正一条に十分な根拠がある
  生殖に関する自己決定権はデュー・プロセス条項及び平等保護条項によっても保障される
  真に民主的文化には生殖に関する自律性の原則が必ず存在する
  宗教的寛容
 ロウ対ウェイド判決の再考
  ロウ判決の評価
  なぜ政府は胎児が生存可能となる時点以後ならば中絶を禁止することができるのか?
  なぜ政府は胎児が生存可能となる時点より前には中絶を禁止することができないのか?
  ケーシー判決の重要性
 今後の論争
  州の規制は責任という目標にかなうのか?あるいは、強制という目標にかなうのか?
  義務的待機期間
  中絶に対する財政補助
  「レスキュー作戦」に対する差止命令
  RU-486の輸入問題

第七章 生と死のはざま(Dying and Living)――末期医療と尊厳死
 死に関する決定
  死を懇願する人々
  「事前指示」の必要性
  尊厳死・安楽死の動向――アメリカとヨーロッパ
  死の権利は憲法上の権利か?
  死の権利を承認することの様々な側面
  いかなる死の決定が正しいか?――死の時期と方法をめぐって
 死の決定に関する三つの状況
 〔意識と能力が共にある場合(Conscious and Competent)〕
  自殺への関心の高まり――エイズの影響
  自殺幇助を求める法的権利はあるか?
  ナンシー・B事件(カナダ)――生命維持装置の除去を求める権利の承認
  治療拒否と死の援助の違いは?
  リリアン・ボイス事件(イギリス)――医師による致死量の注射は違法か?
  トランブル事件(アメリカ)――致死量の処方
  ケビーキアン医師(アメリカ)の自殺機
 〔意識がない場合(Unconscious)〕
  意識を失った末期患者の生命維持装置の継続は?
  永続的植物状態の患者
  ナンシー・クルザン事件――生命維持装置の除去を求める憲法上の権利の承認
  アンソニー・ブランド事件(イギリス)――生命維持装置の除去を求める権利の承認
 〔意識があるが能力がない場合(Conscious but Incompetent)〕
  アルツハイマー症の末期段階の決定は?
 死に関する三つの問題
 〔自律性(Autonomy)〕
  意識と能力が共にある場合
  意識がない場合
  事前の意思表示がない場合――患者の全人格に訴える主張
  患者の全人格に訴えるもうひとつの理解――最善の利益
  意識があるが能力がない場合
 [最善の利益(Best Interest)]
  パターナリズム――死は悪である
  それとは反対の考え――死んだ方がましである
 〔不可侵性(神聖さまたは尊厳――Sanetity)〕
  尊厳死は生命の本来的価値と尊厳を常に損ねるものか?
  人間の生命は神聖なものであるという考えの宗教性と非宗教性
 クルザン事件
  三つのモラル上の問題点の交錯
  ブレナン判事の反対意見――自律性の適切な擁護
  レンクイスト判事の法廷意見――無限に生き続けさせることが患者の利益か?
  厳格な立証責任――生命の尊厳を根拠とする
 死と生
  死――生の最終段階
  生の意味――いかなる人生がよい人生か?
  よい人生に関する人々の確信――決定的に重要なもの
  経験的利益(experiential interests)
  批判的利益(critical interests)
  経験的利益と批判的利益の区別の必要性
  イワン・イリッチの独白
  人は経験的利益のみを有するか?
  批判的利益を説明することは可能か?
  人生の岐路における重大な選択
  インテグリティの独立した重要性――批判的利益の二面性の結合
  批判的利益は存在するか?――懐疑論者の主張
  内在的懐疑論の危険性
 死の意味
  死の判断において、何が最善の利益か?
  ブランド事件
  死に関する批判的な利益――時期と方法
  死の時期――生き続ける希望と生き続けない希望
  死の時期に関するインテグリティの意識
  死の方法
  死の方法に関するインテグリティの意識
  法はなぜ最善の利益を要求するか?
 生命の不可侵性と自己の利益
  人々の直感――生命の不可侵性
  生命の不可侵性という考えの複雑性・抽象性
  最善の利益と生命の不可侵性との関連
  「慎みある社会」は強制と責任のどちらを選択すべきか?
  二つの誤解
  第一の誤解――人が生き続けることに重大な損害はあり得ないのか?
  第二の誤解――生命の尊厳は他の価値に譲歩すべきなのか?

第八章 生命と理性の限界――アルツハイマー症
 アルツハイマー症の悲劇
  アルツハイマー症とは?
  末期の痴呆患者の有するモラル上の権利、最善の利益とは?
  社会問題化するアルツハイマー症
  アルツハイマー症患者の悲劇
  マーゴは何者か?
  痴呆症の患者の現在の人格と過去(あるいは未来)の人格
 自律性(Autonomy)
  自律性の権利とは?
  証拠上の観点
  インテグリティの観点
  自律性の権利に必要とされる「能力」とは?
  過去の自律性の要請は?
  「エホバの証人」の信者の懇願
  過去の自律性に関する二つの説明
  インテグリティの見解は過去の自律性を尊重する
  自律性の限界
 受益性(Beneficience)
  受益(恩恵)の権利とは?
  重度の地方者の受益の権利とは?――経験的利益と批判的利益
  永続的植物状態の患者との相違
  重度痴呆患者の最善の利益をめぐる人々の意見の分裂
  直ちに死を選択すること――従前の自律性と現在の最善の利益との矛盾は?
  フィネリ―の例
 尊厳(Dignity)
  「尊厳の権利」とは?
  何故尊厳の権利が必要とされるのか?
  経験的利益による説明
  経験的説明は尊厳に関する人々の確信を説明できない
  批判的利益による説明
  尊厳の権利と受益の利益との区別
  神聖さという思想の圧倒的な支配力
 コーダ(Coda)――生の支配と死の支配
  生命の神聖さと中絶・尊厳死論争
  中絶論争と尊厳死論争の核心――生命の尊厳の尊重
  尊厳の尊重――自由と民主主義そして責任
  新しい問題への対処――自己意識と自己尊重

解説にかえて・ドゥオーキン哲学を読むために
付録
訳者あとがき
人名索引
判例索引
事項索引

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110722 REV:
安楽死・尊厳死 euthanasia / death with dignity ◇人工妊娠中絶/優生保護法/母体保護法 ◇フェミニズム (feminism)/家族/性… ◇老い ◇障害学(Disability Studies) ◇パターナリズム paternalism身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
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