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『パリのマリア――ヨーロッパは奇跡を愛する』

竹下 節子 19940325 筑摩書房,237p.


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■竹下 節子 19940325 『パリのマリア――ヨーロッパは奇跡を愛する』,筑摩書房,237p. ISBN-10:4480856633 ISBN-13: 978-4480856630 \2853 [amazon][kinokuniya] ※

■内容
(「MARC」データベースより)
ここで私たちは、初めてのフランスに出会う。合理主義でおしゃれなフランス人のたましいの奥には、土くさい神秘主義者が生きている。日本の女性が初めてその神秘のフランスの奥に触れ、それを本に書いた。

■目次
パリのマリア―ヨーロッパは奇跡をどう扱ってきたか カトリーヌ・ラブレーの物語
1 腐らぬ体
2 マリアの御出現
3 奇蹟のメダル

闇の中のロゴス―村娘はいかにして聖女になったか マルト・ロバンの物語
1 アルプスのマルト
2 断食論
3 聖痕論
4 ふたたびマルト・ロバン

天翔る聖女―戦う修道女はいかにして愛する男のもとへ飛んでゆく力を得たか イヴォンヌ・エメの物語
1 修道女イヴォンヌ=エメ
2 聖者と超常現象
3 飛ぶ文化と飛ばない文化
4 超常現象と飛ぶ聖女

あとがき


■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治 
UP:20090606 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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