『自己と他者――さまざまな自己との出会い』

池上哲司・永井均・斎藤慶典・品川哲彦　19940215　昭和堂，264p.

last update:20191120

■池上哲司・永井均・斎藤慶典・品川哲彦　19940215　『自己と他者――さまざまな自己との出会い』，昭和堂，264p.　ISBN-10:4812294029　ISBN-13:978-4812294024　欠品　[amazon]／[kinokuniya] ※　p

■内容

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「MARC」データベースより

叢書「エチカ」第3巻。さまざまな他者を通して出会う、さまざまな自己。自己とは何かという問いを他者との関係を契機として明らかにしていく論文集。自己とは何かということに関心を持ち、ひとりで考えこんでしまった人へ。

■目次

第Ⅰ部　自-他の生成
1　自分のなかの他人、他人のなかの自分
2　チンパンジーにおける「自己と他者」
3　恐怖、この他者にふれることの体験

第Ⅱ部　独我論
4　世界観の心理学からみた独我論
5　独在性と他者
6　この宇宙にひとりだけ特殊な形で存在することの意味

第Ⅲ部　他者と倫理
7　「我々」の倫理と「私」の倫理
8　カントにはなぜ〈他者論〉がないのか？
9　虚焦点としての他者

第Ⅳ部　生命倫理と他者
10　二分法の陥穽
11　臓器移植における「自己と他者」
12　臨床空間における自己と他者

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：今井浩登

UP:20191120　REV:

◇哲学／政治哲学（political philosophy）／倫理学　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

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