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『医療人類学入門』

波平 恵美子 199401 朝日新聞出版,203p.

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last update:20220312

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波平 恵美子 199401 『医療人類学入門』,朝日新聞出版,203p. ISBN-10:4022595914 ISBN-13:978-4022595911 欠品 [amazon][kinokuniya]

■内容

紀伊国屋書店 HPより

〈医療への新たな視座〉を知るための初めてのガイド・ブック。

■目次

序 医療人類学へのいざない

第1章 医療人類学を理解するために
「医療人類学」という名称
応用学としての医療人類学
「文化」としての身体
生と死と病の三角関係
社会が決める病気と病人

第2章 医療人類学と現代医療
「脳死問題」と「早過ぎた埋葬の恐怖」
癌の「告知」と病気の社会的・文化的意味
医療の中の治療と看護
臓器移植が持つ構造
臓器移植と遺体処理
エイズと治癒のイメージ
サファリング・コミュニティ

第3章 医療人類学トピックス
ヴードゥー・デス
クールー病
極北ヒステリー
カニバリズムと蛋白質欠乏
「熱い食べ物」と「冷たい食べ物」

第4章 医療人類学・学習編
「病人役割」と「患者役割」
「文化結合症候群」という考え方
「治療戦略」とはなにか
豪雪地帯の山村における「治療戦略」

第5章 医療人類学はだれのために?
医療人類学はだれのために
健康は幻想か
サトウキビでむし歯を防げるか?―伝統的医療から学ぶべきこと
国際医療協力と医療人類学
自らのための医療人類学―高度老齢化社会に対応するために

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:宮内 沙也佳
UP:20220312 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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