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『おんなたちの町工場』

小関 智弘 19940130 現代書館,214p.

last update: 20110309

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■小関 智弘 19940130 『おんなたちの町工場』,現代書館,214p. ISBN-10: 4768466362 ISBN-13: 978-4768466360 \1890 [amazon][kinokuniya] ※ w01

■内容

・同書の帯より
“粋な旋盤工”小関智弘が訪ね歩いた町工場のおんなたち――.男社会に揉まれた彼女たちの明るく逞しい人生を絶妙な筆致で描き出す.

■目次

まだ見ぬ女たちよ――まえがきにかえて 6
草の匂いのする女工さん――本田はなさん 10
つつましい豊かさ――三上久さん 20
「ひとづぼ君」はわたしの機械――阿部悦子さん 30
おんなの細腕・井桁の支柱――中西世津子 40
定年知らずのめおと工場――西山紀子さん 50
CADに挑む青春――奥山理恵さん 安達美幸さん 60
働けば,八起き――植松愛子さん 71
掴みボクロのしあわせ――須山ゆき子さん 81
何かをやりとげてみたかった――田部井洋子 91
田舎暮らしはいいですよ――磯上令子さん 101
ホラ,おめえやれで,バトンタッチ――高萩栄子さん 111
ひとりで何役こなしたかしら――藤重秀子さん 121
精一杯生きている人がいいですね――桶野照子さん 131
実を結んだ七年の修業――鎌田れい子さん 141
織物,経理,印刷屋――鈴木たか子さん 150
どえらいは儲からんけど――木村かくさん 160
わたしの夢は昼間みるの――柳井礼子さん 170
工場の梁に揺り籠つるして――鈴木直子さん 180
座談会 町工場で暮らして――原さだ/加瀬たつ子/新井とめ/司会 小関智弘 190
座談会のあとで 人間の営みの場としての町工場 210
あとがき 213

■引用


■書評・紹介

橋本 健二 199403** 「産業基盤を支える女たち――小関智弘『おんなたちの町工場』他」
 [外部リンク]個人HPで全文閲覧可.HTMLファイル

■言及



UP: 20110309 REV:
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