『寝たきりからの出発――老人介護の常識を変える』
愛老園・編 19931210 透土社・発売:丸善,227p.
■愛老園・編 19931210 『寝たきりからの出発――老人介護の常識を変える』,透土社・発売:丸善,227p. ISBN-10: 4924828238 ISBN-13: 978-4924828230 1733 [amazon]/[boople] ※ b ds
内容(「BOOK」データベースより)
一度寝たきりになったら、二度と起きることはできないという常識はウソだったのだ。片マヒ、痴ほうの老人たちも井戸端会議。第二の人生が甦る。人間とは、こんなにも可能性があるのだ。「寝たきり老人」のいない特別養護老人ホーム。
内容(「MARC」データベースより)
一度寝たきりになったら、二度と起きることはできないという常識はうそだった。寝たきりをつくらない施設をめざして、ユニークな活動をしている老人施設「愛老園」の取材を通じて、老人介護の問題を考える。
目次
第一章 「赤城おろし」と老人の生活の場 13
第二章 生活の基本は、離床・寝食分離・排泄ケアー 23
離床
寝食分離
排泄ケアー
第三章 起きてこそ人間の生活 91
「寝たきりになったら二度と起きられない」という常識のウソ
「生活者としての老人」という理念
第四章 「愛老園」設立とこれから 117
第五章 デイサービス、ショートステイ、ホームヘルパー 145
デイサービス・1
デイサービス・2
在宅介護 ヘルパー
在宅介護センター
最後に 家で一人介護する人に贈るメッセージ
撮影後記