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『いのちと医療―「認められぬ病」を超えて』

柳澤 桂子 19930720 山手書房新社,177p.


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柳澤 桂子 19930720 『いのちと医療―「認められぬ病」を超えて』,山手書房新社,177p.ISBN:4841301011 ISBN-13:978-4841301014 [amazon] b d/l03 d/p


■内容(「BOOK」データベースより)
著者自身が不合理な強いられた病床に長くあり、多くの医師に接触し、多くの病人をみ、不自由な身で老人を介護。余人の許さぬこの経験をもとに、生命科学者の透徹した目は、医療の問題をつき抜け、死の意識が希薄化する現代において「生きるとは何か」を深く問いかける。

■目次

1 『認められぬ病』のあとさき
2 まじない師にされた医師たち
3 死と老いの諸相
4 認められぬ病
5 自己決定権に目覚めた患者
6 神の前に神とともに神なしに生きる


*作成:櫻井浩子
UP:20080208 REV:20080817(篠木 涼)
医療/病・障害と社会  ◇医療史・医学史  ◇身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
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