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『生活・労働・環境問題』

園田 恭一・山崎 喜比古・杉田 聡 編 19930315 有信堂高文社,240p.


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■園田 恭一・山崎 喜比古・杉田 聡 編 19930315 『生活・労働・環境問題』(保健社会学 1),有信堂高文社,240p. ISBN-10: 4842065362 ISBN-13: 978-4842065366 \3150 [amazon][kinokuniya]

■内容
「BOOK」データベースより

東京大学医学部保健社会学教室の理論と研究実践の集大成。健やかな共生社会をめざして保健・医療・福祉のいまを問う。

「MARC」データベースより

保健や医療の場や課題に密着しつつ、それらの解明や解決に一定の役割や有用性をもつ「保健社会学」。1巻では、「生活・労働・環境問題」に対する関係を明らかにし、健やかな共生社会をめざして保健・医療・福祉のいまを問う。

■目次
    まえがき

    序 保健社会学の研究の歩み
      1 保健社会学と保健社会学教室
      2 公害・薬害および環境問題に関する研究
      3 労働者と農民の健康問題と職業病に関する研究
      4 高齢者と障害者の保健・医療・福祉
      5 コミュニティと生活環境に関する研究
      6 保健・医療の需要者と供給者をめぐる研究
      7 住民や勤労者の健康への対応とその主体化と組織化
      8 結びにかえて

    第1部 公害・薬害・環境問題

      1 環境問題と保健行動
        1 はじめに
        2 ダンプカーによる公害問題に関する研究
        3 廃棄物の処理に関する調査研究
        4 要約

      2 公害・環境問題と社会学
        1 はじめに
        2 自然的・物理的環境と社会学研究
        3 地域社会学的および住民運動論からの接近
        4 「生活」概念によるアプローチ
        5 1980年代以降の新しい傾向
        6 おわりに

      3 スモン被害者の救済と薬害予防の課題
        1 はじめに――本章の目的
        2 研究開始にいたる経緯
        3 研究の展開
        4 今後の研究課題

      4 環境汚染による住民の生活への影響
        1 はじめに
        2 生活影響の把握
        3 おわりに

    第2部 労働者と農業従事者

      5 労働関連性疾患と保健医療
        1 課題の限界
        2 保健医療社会学的研究の課題
        3 技術革新下における健康問題の変化
        4 保健医療社会学的な実践課題
        5 おわりに

      6 労働災害と被災者の生活
        1 はじめに――労働災害とは
        2 保健社会学的アプローチの意義と役割
        3 事例:脊髄損傷と労災補償システム
        4 課題

      7 職業生活と労働・ストレス
        1 はじめに――本章の課題
        2 労働・職場の検証
        3 労働者のライフスタイルの検討
        4 働く女性と労働者家族の検討
        5 おわりに

      8 農村社会問題と保健社会学的研究
        1 はじめに
        2 保健社会学から農村の健康問題へ
        3 健康問題から農村社会問題へ
        4 農村社会問題から再び、保健社会学へ
        5 おわりに

    第3部 高齢者問題

      9 高齢者の長期ケア――在宅ケアを中心に
        1 はじめに
        2 要介護老人の長期ケアの動向
        3 保健社会学的研究の課題
        4 在宅ケア比率の減少と施設ケア選択の関連要因
        5 要介護老人と介護者・家族のQOL
        6 将来の在宅サービスのあり方
        7 おわりに

      10 高齢者の健康とクオリティ・オブ・ライフ
        1 クオリティ・オブ・ライフ
        2 QOL指標モデル
        3 健康度の指標
        4 その他の指標
        5 展望と課題

      11 高齢者の健康と環境
        1 はじめに
        2 高齢者の保健行動
        3 病気や障害をもつ高齢者の精神的・社会的健康に関する研究
        4 要介護状態にある高齢者の家族の健康に関する研究
        5 高齢者をとりまく社会的環境
        6 結びにかえて

    第4部 障害者問題

      12 障害者問題と障害構造論
        1 はじめに
        2 「障害」にともなう困難はなくすことができるか
        3 「困難はなくせる」の裏にあるもの
        4 問題が解決法を教える
        5 障害構造論
        6 障害構造論の意義

      13 精神薄弱者の福祉
        1 はじめに
        2 精神薄弱者の福祉と保健社会学
        3 ノーマライゼーション理念を超えて
        4 研究事例
        5 研究課題

      14 慢性疾患者・障害者の家族
        1 はじめに
        2 研究の対象領域とアプローチの種類
        3 研究の動向
        4 実践課題からみた研究の到達点課題

      15 障害者とソーシャル・サポート
        1 はじめに――研究の動向と位置付け
        2 調査研究の実際
        3 ソーシャル・サポートの有効性と課題
        4 おわりに――ソーシャル・サポートと保健社会学的研究

    第5部 コミュニティと生活環境

      16 健康づくりの展開
        1 はじめに
        2 わが国における健康づくり研究の進展
        3 欧米におけるヘルスプロモーションの動向
        4 課題と問題点

      17 地域の生活の質と「住みよさ」
        1 地域を対象とした生活の質の研究
        2 地域への満足度と都市化
        3 地域への満足度と社会的環境
        4 地域への満足度の測定方法
        5 川崎市における「住みよさ」の調査
        6 「住みよさ」と保健社会学

      18 環境・資源・リサイクル
        1 環境問題の二つの流れ
        2 リサイクルの今日的焦点 
        3 リサイクルと住民意識
        4 環境教育・消費者教育の重要性
        5 今後の課題と保健社会学
■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治
UP: 20100311 REV:
社会学 sociology  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK

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