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『日本語の勝利』

リービ 英雄 19930305 講談社,256p.

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last update:20161223

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■リービ 英雄 19930305 『日本語の勝利』,講談社,256p. ISBN-10: 4062058790 ISBN-13: 978-4062058797 1,700+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「BOOK」データベースより)
 日本人の勝利ではない、日本語の勝利だ。国際化という奇妙な現実をつく野間文芸新人賞作家の待望の第一エッセイ集。

■目次

東京を歩く男
I
日本語の勝利
セイレンの笑い声、三島の声
猿股の西洋人
もう一つの国
なぜ日本語で書くのか
もう一つの「在日」
アメリカ、日本文学、中上健次
アジアの伝唱者、オリュウノオバ
「在」と「バイ」と、カタギリの目
「翻訳」された天皇崩御
李良枝からの電話
「つまらない」時代の、決してつまらなくない六人の作家
本格的「移民文学」の誕生
II
日韓もう一つの文化ショック
ソウル 英語のない大都会
「日韓ショック」の原点
鉄馬が行きたい、走りたい
韓国は六〇年代の日本ではなかった
モスクワ ささやきの都への旅
アメリカの埼玉県
III
木造の青春
部屋から部屋へ
ターミナル
悪魔のサカナ
カリフォルニアの清少納言
読書ノート『ユダヤ人』
読書ノート『フローベール全集第八巻』
読書ノート『万葉集・巻五』
鎖国の国ブータン
「歴史」の後はコンプレックス
What is Shinjuku
混血児のごとく

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20161223
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