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『私憤から公憤への軌跡に学ぶ――森永ひ素ミルク中毒事件に見る公衆衛生の原点』

第24回自治体に働く保健婦のつどい実行委員会 編 丸山 博 監修 19930123 せせらぎ出版,217p.

last update:20101205

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■第24回自治体に働く保健婦のつどい実行委員会 編 丸山 博 監修 19930123 『私憤から公憤への軌跡に学ぶ――森永ひ素ミルク中毒事件に見る公衆衛生の原点』,せせらぎ出版,217p. ISBN-10:4915655415 ISBN-13:978-4915655418 \1020 [amazon][kinokuniya] ※ m35

■内容


・「MARC」データベースより
森永ひ素ミルク中毒事件によって被害を受けた子供たちを訪問し続けた実体験を原点として、保健所の中で公害患者への訪問で何ができるのかを話し合い、さらに保健婦のとりまく環境の未来について語る。

■目次


はじめに――この企画を思い立った経過と心境 (山崎 きよみ)
森永ひ素ミルク中毒事件と公衆衛生的課題 (山本 繁)
『14年目の訪問』の取り組み――経過とその意味 (松尾 禮子)
『14年目の訪問』での学びとその後の保健婦活動 (冨家 禎子)
記念講演「被害児に学んだ私の原点」 (中坊 公平)
(財)ひかり協会の救済事業と37年後の被害者の現状 (高城 佳代子)
被害者として一言 (古賀 重晴)
インドからのメッセージ――インド医学の健康観 (稲森 晃江)
監修者として (丸山 博
アルバム
あとがき (渡辺 恭子)



*作成:岩田 京子
UP: 20101205 REV:
森永ひ素ミルク中毒  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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