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『エイズはとめられる?――医療最前線からの緊急提言/企業,社会の対応策』

宮田 親平 19921205 池田書店,258p.

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last update:20160508

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■宮田 親平 19921205 『エイズはとめられる?――医療最前線からの緊急提言/企業,社会の対応策』,池田書店,258p.  ISBN-10: 4262122638 ISBN-13: 978-4262122632 1262+税  [amazon][kinokuniya] ※

■内容

エイズはもはや、個人レベルのみで語れる問題ではない。すでに企業や教育の場での取り組み方がクローズアップされている。 エイズはどういう病気なのか、研究はどこまで進んでいるのかを追跡しながら、社会が今後とるべき道を示す。

■目次

まえがき

プロローグ あなたの身近なところにもエイズは迫っている
1 なぜ、今エイズか

PART I エイズ研究の基礎はこうして築かれた
1 エイズ研究の始まり――日和見感染と免疫不全
2 ゲイだけの病気だけではないエイズ――ヒト・レトロウイルスの発見

PART II エイズを迎え撃つ医療と社会
1 エイズが巻き起こすパニック――アフリカ起源説
2 なぜワクチンができないのか
3 治療薬AZT(アジドチミジン)の誕生
4 ADA(全米障害者法)の衝撃
5 混迷する医療現場

PART III エイズを巡る日本の企業、社会の対応
1 エイズ予防法の行方
2 エイズを巡る企業――感染対策と治療薬開発競争
3 もう一度ウイルスについて考えてみよう
4 いかにしてエイズから守るか

エイズ関連年表
参考文献

■関連書籍

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬 *増補:北村 健太郎
UP:20110916 REV:20160508
HIV/AIDS  ◇差別(discrimination)  ◇医療と法  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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