『再び住んでみた中国――長春(旧新京)で日本語を教える』
北村 小夜 19921115 現代書館,206p.
■北村 小夜 19921115 『再び住んでみた中国――長春(旧新京)で日本語を教える』,現代書館,206p. ISBN-10: 4768466141 ISBN-13: 978-4768466148 \1995 [amazon]/[kinokuniya] ※ 1chn
■内容
(「BOOK」データベースより)
ひたすら軍国少女の道を歩み、中国で迎えた敗戦の後、八路軍と共に大陸を歩く中で見た真実。そして、45年の歳月を経て再び住んで見た中国の街、人々の暮らし、文化、中日の歴史と現在。
■目次
まえがき
迷いながらの出発
列車の旅―長春師範学院へ
長春師範学院日本語科
おみやげのパンスト
学生気質
日本語
できない子は可愛いがりません
のりもの
中国は汚いか
中国の人はなぜよく寝るのか、日本人はなぜ靴を脱ぐのか
「○子(チャーズ)」(○は中国語のため表示不可、以下同)
一人っ子
冬支度――西瓜、目張り、白菜
一週間の靴
責任
学校の敷地内で商売繁盛
汚いところを撮るな
労働週はタテマエ
外国人教師
心のこもった料理はおいしい
肉
ティッシュペーパー
癖
古書店
学生たちの冬休み
冬休みが終わって
中国人の給料はもっと安くてよい
せき止めトラジ
ニンニクを食べれば大丈夫
大糞
鉄嶺行き
○盲(読み方不明、掃盲の意[p. 162])
交流―援助―大東亜共栄圏
娯楽
朝鮮に近い延吉・図們
長春大学特殊教育部
公私混同
商売
あとがきにかえて
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岡田 清鷹