HOME > BOOK >

『環境保護運動はどこが間違っているのか?』

槌田 敦 19920720 宝島社,193p.

Tweet
last update:20170427

このHP経由で購入すると寄付されます


■槌田 敦 19920720 『環境保護運動はどこが間違っているのか?』,宝島社,193p. ISBN-10:4796603786 ISBN-13:978-4796603782 951+ [amazon][kinokuniya] ※ ee

■内容

[amazon]より

内容(「BOOK」データベースより)

資源と環境の物理学の立場から、これまで誰もが「地球にやさしい」と信じてきた牛乳パック回収運動、ゴミの分別収集、自然食運動などにいかに多くの嘘があるかを明らかにし、環境問題を解決する新しい道を提示する必読の一冊。

内容(「MARC」データベースより)

資源と環境の物理学の立場から、これまで誰もが、"地球にやさしい"と信じてきた牛乳パック回収運動、ゴミの分別収集、自然食運動などにいかに多くの嘘があるか明らかにし、環境問題を解決する新しい道を提示する。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

槌田/敦
1933年、東京生まれ。東京都立大学理学部卒業、東京大学大学院修了。理化学研究所、名城大学経済学部教授を経て、現在高千穂大学非常勤講師。熱物理学ならびに環境経済論を講ずる。「槌田エントロピー理論」で世界的に有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

■目次

プロローグ みんながエコロジカルな生活をすれば、ほんとうに地球は救えるのでしょうか?
第1章 牛乳パックはゴミ焼却場で燃やそう!
第2章 リサイクルも環境を汚染する!
第3章 自然を豊かにする、本物のリサイクルはどこにあるのか?
第4章 分別収集運動でゴミの捨て場が枯渇する!
第5章 恐るべき毒物・有機塩素と放射能をどうするか?
第6章 自然食だけでは偏食の害でからだを壊す!
第7章 炭酸ガスによる地球温暖化説には政治がらみのインチキがある!
第8章 どんな科学技術でもエネルギー問題は解決できない!
第9章 エコロジー運動は個人の倫理から社会の倫理へ
第10章 環境問題に「毒物等物品税」を導入する
終章 未来の世代への責任を果たすために

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20170427 REV:
環境倫理/公害/環境思想|Environmental Ethics 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)