『燃えさかれいのちの火』(増補版)
池上 洋通 19920715 自治体研究社,248p.
■池上 洋通 19920715 『燃えさかれいのちの火』(増補版),自治体研究社,248p. ISBN-10: 4880370533 ISBN-13: 978-4880370538 \1,630
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■内容
■目次
日野市の新しい地域医療運動によせて―西三郎
序章 死と背中合わせの生を支える
1 ある青年の死
2 地域医と住民と専門職ボランティアと
3 このレポートの方法など
第1章 どのようにして難病が私たちの課題になったのか
1 ことのあこり
2 「広報ひの」の難病キャンペーン
3 難病福祉手当の制度化
4 難病患者・家族と市長との座談会
第2章 新しい方向と新しい組織がもとめられていた
1 「難病患者・在宅身障害者と家族の会」
2 難病問題の正しい位置づけ
3 医療と福祉を進める会の結成へ
第3章 医師会と住民が腕を組んだ
1 日野市医師会との出会い
2 難病集団検診―地域医療の学校
第4章 あるべき地域医療をもとめて
1 地域難病チームと地域ケア体制の発展
2 地域難病運動の到達点と問題点
3 円卓会議の思想が地域医療を進める
4 保健・医療情報をめぐっての問題と「住民参加」
5 「地域医療」から「自治体医療」へ
終章 燃えさかれ いのちの火
1 ある父親の死
2 広がる地域への運動の輪
あとがき
日野市の難病運動その後、そして現在
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:影浦 順子