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『医療の政策選択』

池上 直己 19920610 勁草書房,p.177 ASIN: 4326700416 3360


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■池上 直己 19920610 『医療の政策選択』,勁草書房,p.177 ASIN: 4326700416 3360 [amazon][boople] ※ b m/e01

内容(「BOOK」データベースより)
医療の問題に取り組む際の共通な知識ベースを提供し、閉塞的な日本の医療界に新しい政策選択を提示する。気鋭の研究者が学際的に追究した意欲作。

内容(「MARC」データベースより)
政府レベルから現場の組織レベルに至るまでの医療政策を分析し、今後、日本で可能な選択を提示することを目的としている。気鋭の研究者が学際的に追究した意欲作。

第1章 効率性についての政策選択
第2章 公平性についての政策選択
第3章 マンパワーについての政策選択
第4章 病院組織における政策選択
第5章 政策展開への試み―入院時案内書による情報の共有

第1章 効率性についての政策選択
 Managed careの考え方 (池上[1992:15-16])
 Managed care導入の方法 (池上[1992:29-31])

第2章 公平性についての政策選択
 1 何が公平か
 2 公平性の実現
 オレゴン州の試み (池上[1992:49-52])
 「明確な資源制約の下に医師に最大の裁量権を与えているのがイギリスの国営医療であり、イギリスではプライマリ・ケアのレベルの開業医が患者が病院を選択できるかどうかを決めており、さらに病院レベルの専門医には予算制約を設けている。たとえば50歳以上で腎不全になった患者には通常透析治療を開始していない(但し、これは新規に開始する場合であり、50歳以前から腎透析を行っている患者についてはもちろん透析を継続している)。このような配給基準はどこにも銘記されておらず、あくまでも50歳以上に開始した場合には予後が悪いという医師の「医学的判断」による裁量権が前面に立っており、医師を守るために医療訴訟やインフォームド・コンセントのあり方について一定の制限を設けている(Aaron & Schwartz, 1984)。」(池上[1992:51])
Aaron, H. J. & Schwartz, W. B. 1984 The Political Prescription: Rationing Hospital Care, Wahshington, D. C.: Brookings Institution
 3 日本の場合


UP:20061205 REV:20070319(誤字訂正)
池上 直己  ◇医療経済  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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