『家で死にたい――家族と看とったガン患者の記録』
川越 厚 19920330 保健同人社,267p.
■川越 厚 19920330 『家で死にたい――家族と看とったガン患者の記録』,保健同人社,267p. ISBN-10: 4832701339 ISBN-13: 978-4832701335 [amazon]/[kinokuniya] ※ d01.
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内容(「BOOK」データベースより)
なぜ「家で」なのか。自らのガン体験から再出発した若き医師の真摯な報告。
内容(「MARC」データベースより)
自らもガンを体験した若き医師である著者が、在宅で家族と共に看とったガン患者のことを綴った記録。末期ガン患者のケア、特に家庭で行われるケアの中にこそ、現代の医療が忘れている医の本質が隠されている…。
■目次
プロローグ 挨拶状
家族が支えた在宅ケア
病院での死
自ら幕引きをととのえた松倉さん
飄々と天国の扉を叩いた竹井さん
81歳の夫人が看とった山田さん
在宅でわがままを貫いた小山さん
在宅ケアの奥深さ
ターミナルケア
在宅での看とりがうまくいくには
患者としての経験
エピローグ 病院から在宅へ