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『困った時のエレクトロニクス――ハイテクを活用する新しい福祉のありかた』

太田 茂 19910410,174p.


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■太田 茂 19910410 『困った時のエレクトロニクス――ハイテクを活用する新しい福祉のありかた』,中央法規出版,174p. ISBN-10: 4805808276 ISBN-13:978-4805808276 1800 [amazon] ※ b ss l c07

■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
人類の英知を集めたハイテク機器が、人をあやめたり自然を破壊する。何かおかしい。一方で、コンピュータは目が見えない人のために本を読み、口がきけない人の代わりに喋る。これこそが正しい道具の使い方である。

内容(「MARC」データベースより)
人類の英知を集めたハイテク機器が、人をあやめたり自然を破壊する。何かおかしい。一方で、コンピュータは目が見えない人のために本を読み、口がきけない人の代わりに喋る。これこそが正しい道具の使い方である。
■目次

はじめに
・エレクトロニクス入門編
第1幕 主役脇役勢揃い 時代は電気から電子へ
第1話 夏の風物詩
第2話 見よ!電気の正体
第3話 エレクトロニクスの台頭
第4話 電話の出現
第5話 フルネームは、テレビジョン
第6話 半導体、天下を取る
第7話 ICとLSI
第8話 コンピュータあらわる
第9話 デジタルとアナログ
第10話 エレクトロニスク総集編

第2幕 俺が主役だ コンピュータの正体
第1話 いざ、コンピュータの世界へ
第2話 コンピュータの仕組み
第3話 記憶とは
第4話 記憶装置の特徴
第5話 プログラムとは
第6話 プログラムの一例
第7話 論理演算とは
第8話 入力とは
第9話 OSの役割
第10話 代表的な入力装置
第11話 出力とは
第12話 ディスプレイ装置
第13話 印刷装置(プリンタ)
第14話 通信装置

第3幕 役に立つ脇役たち
第1話 人の声を聞き分ける、音声認識装置
第2話 印刷文字ならお任せ、文字認識装置
第3話 声帯模写が特技、音声合成装置
第4話 作文が気軽にできる、ワープロ
第5話 集計が苦にならない、表計算ソフト
第6話 情報不足に悩む貴方に、データベース

幕間
1 話し言葉と書き言葉
2 負けるな、ハイテクここにあり(サイボーグへの道?)
3 ハイテクは楽しいか
4 パソコン通信のすべて

・エレクトロニクス応用編
第4幕 耳寄りな話 耳こそ、わが命
第1話 音って何ですか?
第2話 音が聞こえる仕組み
第3話 聴力の測定方法
第4話 聴力低下の原因
第5話 耳のやくわり
第6話 耳の代わりをする機械
第7話 聴覚障害の問題点
第8話 聴覚障害者とエレクトロニクス

第5幕 話せばわかる何事も でもそれが難しい
第1話 話す仕組み
第2話 発声器官の役割
第3話 手は口ほどにものを言う
第4話 手話とエレクトロニクス

第6幕 もっと光を
第1話 そもそも光とは
第2話 目の役割
第3話 視力の測定方法
第4話 目の働きを助ける道具
第5話 手で文字を読む(触覚の活用)
第6話 文字を音読する(聴覚の活用)
第7話 視覚障害者とエレクトロニクス

第7幕 飛んでゆきたい、どこまでも
第1話 あの手この手
第2話 いろんな手をつくせ
第3話 肢体不自由者の移動
第4話 肢体不自由者とエレクトロニクス

第8幕 大団円 ネオアビリティって、なんだんねん
第1話 聞こえなくたって
第2話 喋れなくたって
第3話 見えなくたって
第4話 手足が不自由だって
第5話 アメニティ(快適さ)を追求する
第6話 情報化社会をハイテク福祉社会に

おわりに

■書評・紹介・言及


*作成:鹿島 萌子
UP:20090312 REV:
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