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『社会福祉実習』

宮田 和明・加藤 幸雄・川田 誉音・野口 定久 編集 19910420 中央法規出版,214p.

last update:20111105

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■宮田 和明・加藤 幸雄・川田 誉音・野口 定久 編集 19910420 『社会福祉実習』,中央法規出版,214p. ISBN-10:4805808357 ISBN-13:978-4805808351 \2548 [amazon][kinokuniya] ※ l9sf0000 l9111000 19510329 m i05 r02 i03j

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
本書は社会福祉実習基礎教育から本格的な配属実習の指導に至るまでの、実習教育の各段階で活用できるテキストとして編纂したものである。

■目次

はじめに

第1章 社会福祉実習教育とは何か
 第1節 社会福祉教育における実習の位置
  1 社会福祉を学ぶ視点
  2 社会福祉の社会的性格と実践的性格
  3 カリキュラム上の実習の位置
 第2節 社会福祉実習の目的と形態
  1 社会福祉実習の目的
  2 社会福祉実習の形態
 第3節 社会福祉の専門職員養成と実習教育
 第4節 社会福祉の現場と実習教育
  1 社会福祉の現場から見た実習教育
  2 大学が現場に期待するもの

第2章 社会福祉実習現場の現状と課題
 第1節 社会福祉行政機関
  はじめに
  1 福祉事務所
  2 児童相談所
  3 身体障害者更生相談所
  4 精神薄弱者更生相談所
  5 婦人相談所
 第2節 老人福祉関係施設
  はじめに
  1 特別養護老人ホームおよび養護老人ホーム
 第3節 身体障害者関係施設
  はじめに
  1 肢体不自由者施設
 第4節 精神薄弱関係施設
  はじめに
  1 精神薄弱児のための施設
   1 精神薄弱児施設
  2 精神薄弱者のための施設
   1 精神薄弱者更生施設
   2 精神薄弱者授産施設
 第5節 児童福祉関係施設
  はじめに
  1 助産施設
  2 児童館
  3 児童遊園
  4 母子寮
  5 保育所
  6 無認可保育所および事業所内保育所
  7 学童保育所(室)
  8 児童相談所一時保護所
  9 乳児院
  10 養護施設
  11 虚弱児施設
  12 教護院
  13 情緒障害児短期治療施設
 第6節 医療福祉関係施設
  はじめに
  1 一般病院および一般診療所
  2 リハビリテーション病院
  3 老人病院
  4 老人保健施設
  5 精神病院および関連施設
  6 精神保健センターおよび保健所
  7 その他の団体
 第7節 地域福祉関係施設・機関
  はじめに
  1 社会福祉協議会
  2 隣保館
  3 ボランティアセンター
  4 社会福祉事業団
 第8節 その他の施設・機関
  1 司法福祉関係
   1 家庭裁判所
   2 保護観察所
   3 少年院
  2 生活保護関係
   1 救護施設
   2 更生施設
  3 婦人保健関係
 用語解説

第3章 社会福祉実習の実際
 第1節 社会福祉実習の基本的達成課題
 第2節 実習先の選定にあたって
  1 社会福祉士受験資格に関わる「現場実習」の場合
  2 資格取得に関わらない実習の場合
   [1]実習先の範囲と選定方法
   [2]実習先選定の留意点
   [3]実習先への依頼
   実習依頼書モデル
   実習承諾書モデル
 第3節 実習の事前準備
  1 事前学習について
   [1]事前学習の意義と内容
   [2]実習で何を学ぶのか
   [3]問題意識を啓発するための学習
   [4]事前学習の方法
  2 「実習計画書」の作成
   [1]「実習計画書」作成の意義
   [2]「実習計画書」の内容と記述方法
   [3]「実習計画書」作成の留意点
  3 実習先への事前訪問
   [1]事前訪問の意義・目的
   [2]事前訪問の時期
   [3]事前訪問における打ち合わせの内容
   実習計画書記載例
 第4節 実習中の課題と留意点
  1 実習生の基本的態度
   [1]専門職倫理
   [2]実習生の基本的態度
  2 実習中の相談・指導(スーパービジョン)の体制
  3 実習中の留意点
  4 実習記録・日誌の書き方
   [1]記録の意義・目的
   [2]記録の内容
   [3]記録上の留意点
   [4]実習記録の扱いについて
   実習日誌記載例
 第5節 実習後の学習と課題
  1 実習終了直後に行うこと
   [1]実習先へのお礼など
   [2]「実習報告書」と「実習レポート」の作成
   [3]「実習報告書」の様式と記入要領
  2 実習報告会
   [1]実習報告会の意義
   [2]実習報告会のもち方
   [3]実習報告会の実際
  3 実習評価
   [1]評価の意義と方法
   [2]評価の枠組とその内容
   実習評価票モデル
 補論 実習受け入れ施設・機関における指導のあり方
  [1]社会福祉専門職の育成のための実習の意義について
  [2]人を育てる指導者の心・心構え
  [3]社会福祉実習の指導・育成の要点
  [4]基礎常識の指導について
  [5]実習内容の指導について

第4章 社会福祉実習の内容と「実習計画モデル」
 第1節 特別養護老人ホームにおける実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第2節 身体障害者療護施設における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第3節 精神薄弱者更生施設における実習の内容
  1 実習で学ぶべき基本的達成課題
  2 実習の具体的内容
  3 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第4節 精神薄弱児施設における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第5節 養護施設における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第6節 教護院における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第7節 児童相談所における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第8節 福祉事務所における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第9節 精神病院における実習の内容
  1 PSWの活動の特徴
  2 実習の具体的内容
  3 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル
 第10節 社会福祉協議会における実習の内容
  1 実習の具体的内容
  2 実習生の実習中の留意事項
  実習計画モデル

巻末資料
 倫理綱領
 関係法令通知集
 社会福祉士の資格要件
 「昭和62年厚生省告示第203号」指定施設

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111105 REV:
社会福祉士 ◇児童福祉士(法律) ◇社会福祉事業法(1951.03.29 法律第45号) ◇精神障害/精神医療 ◇施設/脱施設 ◇リハビリテーション ◇生活保護  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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