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『必修 精神医学 改訂第2版』

笠原 嘉・武正 建一・風祭 元 編 19910425 南江堂,362p.

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■笠原 嘉・武正 建一・風祭 元 編 19910425 『必修 精神医学 改訂第2版』,南江堂,362p. ISBN-10: 4524248064 ISBN-13: 978-4524248063 7500 [amazon][kinokuniya] ※ m.

*共著:岩崎 徹也・長谷川 和夫・辰沼 利彦・三浦 貞則・鳥居 方策

■目次

第1編 総論
 精神医学における診察法
 精神症状学
第2編 各論
 神経症
 心因性精神病または心因反応
 心身症
 感情病
 精神分裂病
 非定型精神病
 脳器質疾患にもとづく精神障害
 全身病にもとづく精神障害
 てんかん
 睡眠覚醒障害
 アルコール症ならびに薬物依存
 老年期の精神障害
 児童・青年期の精神障害
 精神遅滞
 性格障害
第3編 検査法
 神経放射線学的検査
 脳脊髄液検査
 脳波検査
 心理検査
 神経心理学と検査
第4編 治療法
 身体的治療
 精神療法
 環境療学
 精神科救急
第5編 社会と精神医学
 精神衛生
 社会精神医学
 司法精神医学

■引用

第4編 治療法
 身体的治療 稲見 允昭・三浦 貞則 263-283
  B.その他の身体的療法
   「5.精神外科療法
 1935年にモニス Moniz, A. E. によって始められた。前頭葉と間脳との神経連絡を外科的に遮断することによって前頭葉脱落症状を起こさせる。前頭葉白質切截術 frontal lobotomy や白質切除術 lobectomy などがあるが、外科的侵襲による人格水準の低下が著しく、結果が一様でないために、わが国では行われなくなった。」(稲見・三浦[283])

UP:20110813 REV:
精神障害/精神病  ◇精神外科:ロボトミー  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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