『競争社会アメリカ』
長谷川 俊明 19910425 中央公論社,206p.
■長谷川 俊明 19910425 『競争社会アメリカ』,中央公論社,206p. ISBN-10: 4121010205 632円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
あらゆる分野で“参加者”が競い合うなかで発展してきたアメリカ。その競争を象徴するのが、自由主義経済と反独占の守り神、反トラスト法である。この法律のもとに巨大企業は分割を命ぜられ、談合が糾弾される。貿易摩擦ではアメリカの強力な“武器”にもなる。本書は司法省対AT&T、IBMの熾烈な戦いにアメリカにおける反トラスト法の役割を探り、NTT分割論議等日本における競争秩序を考慮しつつ、日米社会の比較を試みる。
■目次
第1章 競争社会アメリカと反トラスト法
第2章 AT&T分割
第3章 IBMvs.反トラスト法訴訟
第4章 海を渡る反トラスト法
第5章 わが国の独占禁止法
第6章 日本とアメリカの競争
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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