『生と死の心模様』
大原 健士郎 19910320 岩波書店,208p.
■大原 健士郎 19910320 『生と死の心模様』,岩波書店,208p. ISBN-10: 4309409555 550円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
現代医療は,病気を診て人間を診ないといわれる.脳死,臓器移植,がん告知,ターミナル・ケアなど,患者をとりまく環境は近年大きく変わり,人の心を扱う精神科医の役割もますます大きくなって来ている.心病める現代人や末期患者など,臨床の現場での患者の声を聴きつつ,死とはなにか,生とはなにか,医療の役割とはなにかを考える.
■目次
はしがき
1 死と精神医療
2 現代人の心の風景T―思春期症候群
3 現代人の心の風景U―壮年期の危機
4 自殺者との対話
5 現代医療にゆれる心
6 生きる欲望
おわりに
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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