『悪循環の現象学――「行為の意図せざる結果」をめぐって』
長谷 正人 19910315 ハーベスト社,176p.
last update:20100706
■長谷 正人 19910315 『悪循環の現象学――「行為の意図せざる結果」をめぐって』,ハーベスト社,176p. ISBN-10: 4938551144 ISBN-13: 978-4938551148 \1890 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
・「MARC」データベースより
「そんなつもりじゃなかったのに」と自分がやろうとしたこととは全く異ってしまう,極端な場合には正反対の結果になることはよくある話.「行為の意図せざる結果」のメカニズムに迫り,その悪循環を断つ方法を考える.
■目次
はじめに i
第1章 「行為の意図せざる結果」とは何か 3
第2章 方法論としての「行為の意図せざる結果」 37
第3章 病理としての「行為の意図せざる結果」 67
第4章 近代社会と「行為の意図せざる結果」 115
注 157
あとがき 163
参考文献表 167
索引 176
■引用
■書評・紹介
■言及
◇井上 芳保 19930415 「情報社会における身体性メッセージ――自己啓発セミナー現象再考」『現代社会学研究』6: 81-105.(Journal@rchiveで全文閲覧可)
◇水野 勲 19950428 「自己組織化論による都市群システムのモデルとその応用――システム概念の再定義」『人文地理』47(2): 155-73.(Journal@rchiveで全文閲覧可)
*作成:藤原 信行