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『生化学の黄金時代』

19901011 丸山 工作 岩波書店, 239p.


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■19901011 丸山 工作, 『生化学の黄金時代』, 岩波書店, 239p.
  ISBN-10: 4000055666  ISBN-13: 978-4000055666   1990   [amazon] 


■内容
出版社/著者からの内容紹介
今世紀後半の生命科学の飛躍的な進歩を支えたのは,生命現象を物質のレベルで理解しようとする生化学であった.巨星たちが繰り広げた人間ドラマを通して,発展途上時代の生化学を生き生きと描く.

(「BOOK」データベースより)
今世紀後半、生命科学は飛躍的な進歩をとげた。それを支えたのは、生命現象を物質のレベルで理解しようとする生化学である。巨星たちが繰り広げた人間ドラマを通して、発展途上時代の生化学を生き生きと描いた好読物。激動の時代に生きた科学者たちのユニークな個性、研究に対する情熱、名誉と地位をめぐる激烈な競争を伝える。



■ 目次
1 科学者の業績と評価
2 ユダヤの民
3 自らの掟に徹した人
4 知られざる師匠
5 ベルリン・ダーレム
6 乳酸学説の崩壊
7 ATPの発見者
8 エムデンの運命
9 ロックフェラー医学研究所
10 ビールと生化学
11 三文オペラの科学者たち
12 活性酢酸を求めて
13 ジニトロフェノール物語
14 イギリスの生化学
15 華やかなロマンチスト
16 静謐な知性
17 百歳を超えて現役の科学者
18 三人の友
19 ユダヤを超えた日本人


*作成:横田陽子 UP:20080208 REV:
医学史・医療史  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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