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『今こそマルクスを読み返す』

廣松 渉 19900612 講談社,270p.


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■廣松 渉 19900612 『今こそマルクスを読み返す』,講談社,270p.  ISBN-10: 406149001X 777円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
 マルクスは人間や社会や歴史をどうとらえ、『資本論』で何を語り、近代資本主義社会の未来をどのように予見したのか?今やマルクス主義は本当にもう無効になってしまったのだろうか?20世紀世界の根幹的思想を、独自の視点と平明な言葉で掘り返し、脱近代への発展的継承を試みる。

■目次

 第1章 マルクスの開いた新しい世界観(人間観をどのように改新したか 社会観をどのように更新したか 歴史観をどのように転轍したか)
 第2章 『資本論』で言いたかったこと(物象化された経済の構造的分析 賃労働者を搾取する機構の暴露 資本主義経済体制の包摂的支配)
 第3章 資本主義の命運と共産主義革命(近代的市民社会像への批判視角 資本主義社会体制の歴史的命運 共産主義未来社会の実践的意想 賃労働制度の止揚と自律者社会)

■紹介・引用


■書評・言及




*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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