『訪問看護日誌――寝たきりなんて認めない』
石原 由紀子 19900510 青木書店,198p.
■石原 由紀子 19900510 『訪問看護日誌――寝たきりなんて認めない』,青木書店,198p.
ISBN-10: 4250900207 ISBN-13: 978-4250900204 1545 [amazon] ※ b d01 t02
■内容(「BOOK」データベースより)
在宅老人の訪問看護はなぜ必要か。はやくから訪問看護を制度化し、地域に根ざした医療活動に取り組んできた病院の一看護婦が、家族と一体となった老人への働きかけをとおして、自分が暮らした家・地域で生き、そして死を迎える意味を生き生きと把える。
■目次
◇私が訪問看護をしている地域
◇寝たきりなんて認めない
◇生きるということ
◇家族と協力して介護をする
◇甦がえった機能
◇夕日の輝き
◇また歩けるようになった
◇健康な夫婦生活はたった一年だった
◇厳寒のなかで独り倒れる
◇家族に囲まれ畳のうえで息をひきとる