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『心病める人たち――開かれた精神医療へ』

石川 信義 199005 岩波新書,248p.

last update:20101230

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石川 信義 199005 『心病める人たち――開かれた精神医療へ』,岩波新書,248p. ISBN-10: 400430122X ISBN-13: 978-4004301226 819 [amazon][kinokuniya] ※ m

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出版社/著者からの内容紹介
日本は精神病者に冷たい国である.治療より治安を優先し,患者を病院に閉じこめることばかりに熱心だ.宇都宮病院の悲劇もそこから生まれた.いち早く完全開放病棟を実現した病院長が,自らの実践の跡を振り返りながら,精神病院の縮小・廃止にむかう欧米の動向を紹介し,日本の精神医療の矛盾と進むべき道を怒りと情熱をこめて語る.

内容(「BOOK」データベースより)
日本は精神病者に冷たい国である。治療より治安を優先し、患者を病院に閉じこめることばかりに熱心だ。宇都宮病院の悲劇もそこから生まれた。いち早く完全開放病棟を実現した病院長が、自らの実践の跡を振り返りながら、精神病院の縮小・廃止にむかう欧米の動向を紹介し、日本の精神医療の矛盾と進むべき道を怒りと情熱をこめて語る。
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■著者紹介

石川信義[イシカワノブヨシ]
1930年、群馬県に生まれる。1953年、東京大学経済学部卒業。1962年、東京大学医学部卒業。1961年には第5次南極観測隊に、また1966年には東大山岳部カラコルム遠征隊に登攀隊長として参加。医学部卒業後、東大病院神経科、都立松沢病院を経て、1968年、群馬県太田市に三枚橋病院を創設。現在、医療法人赤城会三枚橋病院理事長兼院長

■目次

序の章 かつて町に住んでいた彼ら
1 精神病院のなかで
 ひどい精神病院
 乱立する精神病院
 精神病院の仕組み
 腐敗した精神病院
 開放への試み
 揺れ動く精神医療界
 精神病院医療の限界
中の章 町から拒否される彼ら
2 「地域化」へむかって
 病院廃絶にむかうイタリア
 「地域化」にむかう欧米
 精神病院の内なる壁
 立ち上る家族
 精神保険法と現況
 精神病院の外なる壁
終りの章 再び町に住んだ彼ら


UP:20101230 REV:
石川 信義  ◇精神障害・精神医療  ◇精神障害/精神医療…・文献  身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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