『滝田修解体』

たけもとのぶひろ　19891220　世界文化社，254p.

last update: 20200216

■たけもとのぶひろ　19891220　『滝田修解体』，世界文化社，254p.　ISBN-10: 4418896147　ISBN-13: 978-4418896141　欠品　[amazon]／[kinokuniya] ※

■内容

誰もが情熱を燃やした60年代終りからの“新左翼運動”って何だったんだろうか?〈自己・滝田修〉の解体を通して運動の原点を模索する。

時代（時代）
方法（方法への疑問〈１〉；方法への疑問〈２〉；要請か選択か）
主体（「我々」と私；エリート主義；新左翼批判）
思想（大衆；民主主義か独裁か；戦士と戦士幻想の崩壊；暴力の思想〈１〉；暴力の思想〈２〉）
私（生ぐさい欲望；滝田修と私）
資料・最終意見陳述―「６年間の獄中生活と現在の心境」

たけもとのぶひろ

1940年生まれ
【著書】
『ならずもの暴力宣言』（芳賀書店）
『只今潜行中・中間報告』（序章社）
『昔の名前で出ています』（新泉社）
『わが潜行四〇〇〇日』（三一書房）
豆本『たけもとのぶひろ全集（Ⅰ～Ⅲ）』（イサド同盟）

＊作成：岩﨑弘泰

UP: 20200216　REV: