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『子どもたちのマジックアワー――フィクションのなかの子ども』

川本 三郎 19891130 新曜社,290p.

last update:20101104

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■川本 三郎 19891130 『子どもたちのマジックアワー――フィクションのなかの子ども』,新曜社,290p. ISBN-10:4788503581 ISBN-13:978-4788503588 \1885 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
映画・小説・マンガ・演劇に現われた親を捨てる子どもたち。孤児・迷子・自閉症児・ストリート・チルドレンなどをとおして、死・宇宙・神を感受する“反教育的”子ども論。

■目次


序章 捨てられた子どもたちの行方
恐怖する子どもたち(子どもたちの悲しい顔
そして子どもはいなくなった
「なにをやってもへまばかり」のジャックの熊さん
世界の終りを見た自閉少年
「こわいよ、ぼく…どこへ行けばいいの?」 ほか)
子どもはミステリアス(CMは子どもをどう描いてきたか
子どもが見れば戦争もファンタジー
遊園地のような雰囲気のなかの「疲れている子ども」たち
ジョバンニは宇宙を見上げた
「輝かない」SF
夏休みの学校で出会った幽霊たち
映画のなかの子どもたち
絵本・イメージの小国)
立ちすくむ少女たち(現実少女から、非現実少女へ!
永遠の少女、オリアナ
植物の感受性
多感な少女たち
変体少女文字の世界 ほか)
詩を書く少年たち(“言葉少年”の敗北
松本隆のメルヘン・ランド
「風」と「街」の詩人
少年と東京タワー
「書斎」のファンタジスト ほか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20101104 REV:
身体×世界:関連書籍BOOK
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