『心のはたらき』
養老 孟司 198909 東京大学出版会,222p.
last update: 20130707
■養老 孟司 198909 『心のはたらき』(シリーズ・人間と文化) ,東京大学出版会,222p. ISBN-10: 4130010204 ISBN-13: 978-4130010207 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※:[広田氏蔵書] mp
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
本書は昭和62年の秋学期に行なわれた、東京大学における総合科目「こころ」の講師の方々に、講義の内容を骨子としてお書き頂いた11編からなっている。夏学期の『心のありか』に引き続き、医学、文学、宗教、社会など、広い領域から「心」について論じたものである。
■目次
心とはなにか
心に働く物質
心の病
サイコセラピー―精神分析療法を中心に
ホーソーンの短篇をめぐって―アイデンティティの危機
心と愛
閃きの瞬間
宗教の誕生
民族文化と精神衛生
革命を志向する心
社会科学における心
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:能勢 桂介