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『末期医療のケア――その検討と報告』

厚生省・日本医師会 編 19890925 中央法規出版,207p.


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■厚生省・日本医師会 編 19890925 『末期医療のケア――その検討と報告』,中央法規出版,207p. ISBN-10: 4805806648 ISBN-13: 978-4805806647 2039 [amazon][kinokuniya] ※ d01.

■内容(「BOOK」データベースより)
“人生最後の期間”にはどの様な医療が望ましいのか。厚生省・末期医療検討会の報告書を中心にそのあり方を提示した。「がん末期医療に関するケアのマニュアル」(介護手引書)も併せて登載した話題の書。

■目次

検討会報告書及びケアのマニュアル
 末期医療に関するケアの在り方の検討会報告書
 がん末期医療に関するケアのマニュアル
話題提供者の講義
 「告知の在り方とその問題点」
 「末期医療における宗教の関わりについて」
 「施設における末期医療」
 「在宅における末期医療」
参考資料
 末期医療に関するケアの在り方の検討会委員名簿
 末期医療に関するケアの在り方の検討会審議経過
 人口の高齢化
 ほか

■末期医療に関するケアの在り方の検討会 19880616 「末期医療に関するケアの在り方の検討会報告書」,→厚生省・日本医師会編[1989:3-16]*,→町野朔他編[1997:277-283] *
*厚生省・日本医師会 編 19890925 『末期医療のケア――その検討と報告』,中央法規出版,207p. ISBN-10: 4805806648 ISBN-13: 978-4805806647 2039 [amazon][kinokuniya] ※ d01.
*町野 朔・西村 秀二・山本 輝之・秋葉 悦子・丸山 雅夫・安村 勉・清水 一成・臼木 豊 編 19970420 『安楽死・尊厳死・末期医療――資料・生命倫理と法II』,信山社,333p. ISBN:4-7972-5506-4 3150 [kinokuniya][amazon] ※ d01.

 1はじめに
 2この検討会で論じる末期医療について
 3「末期医療」の現状
 4末期状態であることを告げることについて
 5末期医療に関するケアの内容
 (2)単なる延命について
 「末期患者に対する単なる延命は、人間としての尊厳を尊重するという観点からも、また、家族にとっての精神的苦痛という観点からも再考する必要がある。例えば、末期患者におけるいわゆる終末時の心停止や呼吸停止などに際して蘇生術を実施することは、患者の苦しみを単に延長させるだけのことも多い。
 米国においては、生命倫理に関する大統領委員会の中でこうした問題に対して検討が行われた結果、本人の意思の尊重に重点をおいて判断をすべきであるとの意見がまとめられている。また、実際に延命医療を拒絶する旨の事前の意見表明(living will)について州法により定めている州や、そうした取り決めを行っている病院がある。我が国においては、現時点ではこうした考えが直ちに一般的に受け入れられるかどうか疑問もあるが、今後、このような問題についても患者の意思や自己決定権を十分に尊重して、医療にあたることが必要であろう。」([→1989:9])


UP:20080406
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